今年10月から放送スタートとなるオリジナルTVアニメーション『天体(そら)のメソッド』(TOKYO MXほか)ステージが9月20日、東京・お台場 潮風公園での『TOKYO アニメパーク BANDAI NAMCO ANIME CAMP 2014』1日目公演内で開催され、MCは声優・白石稔が務めた。
本作は北海道をモデルにした、架空の町『霧弥湖町』が舞台。上空に謎の円盤が浮かんでいるという設定で、そこに引っ越してきた中学3年生の少女・古宮乃々香(cv夏川椎菜)と、年齢不詳の謎の少女・ノエル(cv水瀬いのり)を中心とした5人の少年少女の青春群像劇が描かれる。原案・脚本を『Kanon』で知られる久弥直樹が担当。久弥が手がけた2007年の『sola』以来、約7年ぶりオリジナル作品となる。
ステージが始まると、まず飛び出してきたのは北海道を拠点に活動している女性ソロユニット『Larval Stage Planning』。イメージソングとなる『North Method』で柔らかな声を場内に響かせた。大型フェスへの参加は初めてだそうで、「緊張で汗がダラダラで」と苦笑いを浮かべつつも、「光栄です!」と、喜びをコメントした。
続けて、fhánaが登場。あいにく雨が降る中での歌唱となったが、towanaから、エンディングの『星屑のインターリュード』について、「天体感のキラキラした感じを出せたらと思って作りました」と、楽曲への思いを語り、星がきらめきをイメージさせるようなステージを作り出していた。
オリジナルTVアニメーション『天体(そら)のメソッド』は10月5日よりTOKYO MXほかで放送スタート!
■セットリスト
M1:North Method/Larval Stage Planning(「天体のメソッド」イメージソング)
M2:Stargazer/Larval Stage Planning(「天体のメソッド」OP)
M3:星屑のインターリュード/fhána(「天体のメソッド」ED)