TBSの田中みな実アナウンサー（27）が28日生放送のレギュラー番組『サンデー・ジャポン』（同局系、日曜・午前9時55分）を卒業した。
田中アナは30日に同局を卒業するにあたり番組も卒業。番組初登場は2009年10月、青木裕子アナウンサー（31）の後任として1年9ヶ月番組の5代目のアシスタントを務めた。
終盤にはレギュラーの西川史子（43）と杉村太蔵（35）との食事会のシンガポールロケ映像が流れ、これまでの番組の思い出を問われ、「全部が楽しかった」と、振り返り、「この場を離れることがすごく寂しいです」と、落涙することとなった。
スタジオに映像が戻り涙ぐんだ西川は泣きながらも「彼氏とうちに来てご飯食べたりとか…。肉じゃがのことで2人でケンカしてるんですよ」と、田中アナと交際が報じられているお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾（31）との関係を匂わせることを暴露しだし、涙を流していた田中アナもこれには、「その話はやめませんか」と慌てていた。
司会の『爆笑問題』田中裕二（49）からは、「とっても器用ですし、これからフリーになって、どんな人と絡んでも、どんな番組に行ってもできると思っていますから」と、背中を押すと、太田光（49）も「（ぶりっ子キャラをして）いろいろ嫌われたりとかね。でも明るくやってて、あんなのハタチそこそこの女の子にとって相当きつかったと思う。それを全部跳ね返して」とねぎらっていた。
番組エンディングでは、田中アナが温かい言葉をかけられ「私、嫌われてたんで…」とポツリと漏らすと、藤森の口調を田中裕二がまねて、「キミ、カワウィ～ね～！」と、声を掛けこれに田中アナは照れ笑いしつつ、最後は田中アナは涙ぐみながら「みなさんありがとうございました」とお礼の言葉を述べた。
