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「ロボットガールズZ」は敵キャラフルボッコで爽快感!アフレコでZちゃんら久川綾への憧れ語る

「ロボットガールズZ」は敵キャラフルボッコで爽快感!アフレコでZちゃんら久川綾への憧れ語る
「ロボットガールズZ」のアフレコが開催された(前列左から荒浪、本多、水瀬、後列左から東山、久川、森下)

 アニメーション『ロボットガールズZ』第1話アフレコが10月某日、都内スタジオで開かれ、“Zちゃん”ことマジンガーZ役・本多真梨子、 “グレちゃん”ことグレートマジンガー役・水瀬いのり、 “グレンダさん”ことグレンダイザー役・荒浪和沙が囲み会見を開いた。

 永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFO ロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化。“ゆる系ロボアクション”となっており『無敵の力はアタシのために 正義の心は二の次、三の次』と、コメディーチックに物語は進んでいく。

 本多はアフレコ現場へ「現場がすごく楽しくて、みなさんのお芝居を聞いているだけでロボットガールズの世界がキラキラ輝いているのが見えます。ほんとにたくさんのキャラクターが出てきて見ているだけでおなかいっぱいでした!」と、感想を。

 主人公のZちゃんらについて、本多は「正義の味方かと思いきやそうでない面もあります。3人でやらせていだだいて、どこまでもはじけていいんだと思って、すごく楽しい気持ちでいっぱいです」と、笑みを見せる。

 水瀬は本作へ、「敵キャラをフルボッコにすることもあってそこが1つの面白さがあると思います。1話が10分ぐらいですけど撮るごとに達成感というか大作を作っているような気持ちです。やられ役のキャラクターもスカッとさせる、飛んで行き方もしていて、敵キャラも気に入っていて、私達3人が格好良く見えるのは敵が飛んでくれるからというのがあります。これからどんな敵が出てくるのか、まだ私達も知らないので、『きょうはこの人達をフルボッコにしていくのか』と(笑)。でも正義のために戦っているので、見ている人はスカッとすると思います」と、熱く語った。

 自身の演じるキャラクターを語ってもらうと、「裏表のないキャラクター。思った通りに行動して、直球みたいなそういうところがいいかな」(本多)、「ギャップ萌えの持ち主で、クールで知的です。時折見せる歳相応の姿とか、なかなか見れない笑顔とかそこにかけています。自分の妹のように、あっ『グレちゃん』笑ってるというので、キュンとくるところだと思います」(水瀬)、「ちょっぴりHでドSなお姉さんという感じです。ニコニコして飄々としているのかと思ったんですけど、意外と怒っちゃったりとか、ギャップだったりとか演じてて楽しかっですね」(荒波)と、それぞれコメントを寄せる。

 さらに、荒波はあしゅら男爵役の久川綾との共演を楽しみにしていたそうで、「小さいころに観ていたアニメで、初めて声を意識したのが久川さんだったんです。短い作品で久川さんの声だけ際立っててすごいと思って」と、憧れを。本多も隣でうんうんとうなずきながら「私も収録のうちにお話したいと思います!」と、盛り上がっていた。

 アニメーション『ロボットガールズZ』は2014年1月より東映チャンネルにて放送開始!

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