元『AKB48』、『SDN48』メンバーで“CinDy”こと浦野一美（28）が7日、東京・福家書店新宿サブナード店でファーストDVD『シンデレラストーリー』（イーネット・フロンティア）発売記念イベントを開いた。
4月にバリで撮影した本作品は今までなかなか見ることのできなかった水着姿やオフショットが収録され、緊張してる表情やリラックスした素の浦野を楽しめる。
オフショルダーのピンクのトップスと花柄レースのスカートに母親からの教えで用意した赤いDIANAの靴というコーデで登場。作品の内容については「お母さんには見せられないな…母が水着とか苦手なので、見せないようにしようと思います」というものなのだとか。
水着姿を披露するまでは葛藤もあったようで、「結婚してダンナさんの前では良いけれど、多くの男性の目に触れるのがイヤだったんですよ。私のパーソナルな部分を出すのがホントに嫌だったんですけど、AKB48の衣装さんから『9年以上、衣装のサイズが一度も変わったことない！』って褒めてもらったんですよ！『身体がリカちゃん人形みたい』って言ってくれた！この年齢で、このプロポーションでいられるのは今しかない！と思って、20代のうちに残そうと思いました！」と、思い切ることとなったきっかけを。
その体型維持の秘訣について、「食事もですがダンス、AKBのダンスですね！ムダなところに筋肉がつかないとかダンスがホントに苦手だったんですよ！腰痛もOL時代はすごかったし、だけどAKB時代に腰痛も改善して、過酷ではあるんですけど、程良くダンスをする事によってスタイルがAKB48加入時から変わらなかったですね」という。おかげで、見どころも「プールで遊んでいるシーンは水着をキレイに見える角度を意識しないでできたので、素の私が満載です！」と、水着のシーンなのだとか。
また、バリがジャカルタの近くということもあり浦野は「JKT48のはるごんこと仲川遥香ちゃんと、メロディーちゃんがちょうどバリに来てて、一緒にご飯食べることができました！メロディーちゃんが言葉分からないんですけど、（仲川の通訳で）一緒にしゃべって、異国で女子会しました！」と、グループを離れても親交がある様子を。さらには、平嶋夏海と同じホテルだったこともあり「なっちゃん（平嶋）が朝まで寝かしてくれなかったから、寝不足のまま撮影してました」と、ガールズトークに花が咲いたそうだ。
報道陣からはタイトルにかけ、「シンデレラになれそう？」と質問されると「本当にカボチャの馬車が来るんじゃないかなと思っているんですけどなかなか来なくて。渋滞にハマっちゃってて、ネズミもしゃべりださないんですよね…」とお迎えが遅いことをボヤキつつ、報道陣から「王子様は来ない？」との質問に待ってましたといわんばかりに「今日、その質問に期待してたんです！」と、いきなりヒートアップ！
「みなさんにお聞きしたんですけど“一番良い女に見える答え方”教えてほしい！『この子良いわ！』みたいなのを教えて！」と、必死すぎる逆質問に報道陣もアワワ。そしてカメラに向かってツンデレで「（王子様）欲しいっちゃ、欲しいけど、待ってなんかいないんだからね！」と、勝負に出て、報道陣を大爆笑させていた。
ほかにも、お笑いコンビ『2700』プロデュースによる『女塾オールスターズ』でセンターを務めることとなった浦野は「AKB48ではできなかったセンターになりました！センター最高ですよ！真ん中が一番いいですよ！」と、念願のセンターを獲得に大喜びで、今後もアイドル活動を続けていくことを誓った。
DVD『シンデレラストーリー』は3800円（税抜）で好評発売中！
