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西島秀俊 台湾で社会現象になった作品ナレーションに!「最後には考えさせられる」

西島秀俊 台湾で社会現象になった作品ナレーションに!「最後には考えさせられる」
西島秀俊がナレーションを務める

 俳優・西島秀俊(43)が12月中旬より公開となる台湾のドキュメンタリー『天空からの招待状』(原題:看見台湾/英題:Beyond Beauty, TAIWAN FROM ABOVE/監督:チー・ポーリン監督/配給:アクセスエー、シネマハイブリッドジャパン)でナレーションを務めることが、分かった。

 台湾のドキュメンタリー映画史上最高の製作費3億3500万円を投入し、「國道新建工程局」職員として長年航空写真を撮り続けてきたポーりん監督が全編空撮という手法で台湾の今を見つめた作品。カメラは、山・海・田園など美しい島の自然を捉える一方で、工場の煙突から噴き出る白煙や、工場排水が流れてしまっている河川、そして農作業や祭りを楽しむ人々の暮らしを追うという内容となっている。

 台湾での公開時には、観客動員数100万人以上、興行収入7億円を記録するなど、ドキュメンタリー映画ながらも2013年の台湾興行収入で第3位にランクイン。3ヶ月半以上のロングランで、異例の大ヒットを記録した。

西島秀俊 台湾で社会現象になった作品ナレーションに!「最後には考えさせられる」
 

 本作の日本語吹き替えのナレーションを西島が担当することとなり、「美しい音楽に壮大な映像、最後には考えさせられる本作、日本語版ナレーションを担当させて頂いて嬉しく思っています」と、喜びを口にし、「台湾の公開時には社会現象にもなったそうで、地上からは見られない台湾を、一緒に劇場で感じて頂ければと思います」と、メッセージを寄せている。

 本作は12月中旬よりシネマート六本木・新宿ほか全国順次公開!

西島秀俊 台湾で社会現象になった作品ナレーションに!「最後には考えさせられる」

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