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平愛梨、恋愛小説の執筆勧められるも「経験しないと書けない」

平愛梨、恋愛小説の執筆勧められるも「経験しないと書けない」
理想の恋愛は?

 女優の平愛梨(29)が9月8日、都内で行われた『E★エブリスタ「スマホ小説大賞 2014」授賞式』に作家の石田衣良(54)らと登場した。

 スマホ小説サイト『E★エブリスタ』が実施する『スマホ小説大賞』(前・電子書籍大賞)が発表された。応募総数9967作品の中からエンタメ文芸部門4作品、大人の恋愛小説部門2作品、ホラー・サスペンス部門3作品、映像賞3作品の計12作品が受賞し、作品の書籍化や映像化が発表された。詳細はhttp://estar.jp/.pc/_ofcl_evt_grp_outline?key=award2014

平愛梨、恋愛小説の執筆勧められるも「経験しないと書けない」
『E★エブリスタ「スマホ小説大賞 2014」授賞式』

 同サイトを通じて『ノベリスタ大賞』など、新しい書き手を育てている石田は「小説や出版の世界が未曽有の危機。いろんな若い才能がどんどん登場して欲しい」と受賞者を祝福。昨年受賞し、小説家としてのキャリアをスタートさせたタレントのマシンガンズ滝沢(37)も「自分が描いてた小説が本となり形になるとは夢のようですね。夢のような1年でした」と振り返った。そんな滝沢に石田は「ある程度書いて名前が知られるとものすごくモテるようになる。みんなが勘違いしてくれるので」とアドバイス(?)していた。

 昨年受賞作『摂氏100°Cの微熱』の映画版で主演する平。小説のアイデアを聞かれると「女優姉妹」というタイトルを掲げ「姉の方が引っ込み思案で妹は天才的でなんでもできる(中略)ある日舞台を観に行くと(中略)最終的にはふたりで同じ作品のオーディションを受け…(後略)」とストーリーを順に細かく説明。メイク中に考えたという物語に石田も「読んでみたくなる。妄想する力がすごくありますね」と関心していた。

 平といえば、“天然”なパーソナリティーが知られているが、石田から「姉妹で演じたいのは?」と聞かれると「私は姉」とキッパリ。石田から「自分のキャラがわかってないですね、天然の妹ですよね」と的確にツッコまれ、会場を沸かせた。そして平は受賞者に「これからますます大変だと思いますので、目を疲れさせないように。ホットアイマスクとかありますので、目に負担をかけないようにがんばってください」と、らしいエールを送った。

 報道陣の囲み会見では「妹もそういう仕事をしているのでイメージで考えました」と話す平。「恋愛小説は?」と聞かれると「恋愛とか書けないと思います。家族愛とかに走りがちなので、経験しないと書けないですよ」とコメント。自身の恋愛については「まったくないぐらいなので」と恐縮しながら「理解し合って尊敬し合ってというのが理想的な恋愛です」と話すと、思わず石田も「最近“レス”とか多いですからね……幸せになりたいですね」としんみり話した。

平愛梨、恋愛小説の執筆勧められるも「経験しないと書けない」
『E★エブリスタ「スマホ小説大賞 2014」授賞式』
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『E★エブリスタ「スマホ小説大賞 2014」授賞式』
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平愛梨
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石田衣良
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