タレントの南明奈（25）が26日、都内で総合格闘技イベント『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』応援イベントに応援サポーターとしてお笑いコンビ・品川庄司の品川祐（42）、庄司智春（38）、UFC女性バンタム級2位のミーシャ・テイト選手（28）と登場した。
オクタゴン（八角形）の金網リングで知られるUFCの大会が9月20日さいたまスーパーアリーナで行われる。運営するズッファ社は大会に合わせ、格闘技観戦初心者の女性に対して得点を設けた『UFCガールズキャンペーン』や周囲の人一緒に楽しめる『フレンズシート』を実施する。
南は「まだ2ヵ月なんですけど、キックボクシングを始めました」と告白。大会ではアジア系初となる中井りん選手とミーシャ選手との女性対決も行われるということに「同じ女性として応援していきたい」と両者にエールを送った。
ジークンドーや総合格闘技を趣味とする品川からトレーニングについて聞かれると「普段はスローペースで。マンツーマンでミット打ちをしたり、スパーリングをしたり」と明かしミット打ちを披露。鋭いパンチとハイキックを庄司の構えるミットに叩き込み「女性が観てもすごく楽しめる。たくさんの女性に観て欲しい」と呼びかけた。
南といえばカートの運転もかなりの腕前だが庄司は「目付きが怖かったです。スイッチ入ったみたい」と戦々恐々。南は「前蹴りでやたら褒められたので、機会があったら前蹴りをしたい」と庄司を震え上がらせた。キックを始めたきっかけは「ジムに通うのは性格的に無理だなと考え、考えキックボクシングに。パンチだけでは物足りない」と話した。
ミット打ちで力強いキックを見せた品川だが、徐々に筋肉がついてきたことに、庄司は「筋肉だけはつけるな」とクレーム。品川は「ふたり並んだ時に僕は脱がないようにしてる」と話し「もうちょっと髪の毛伸ばしたらヤムチャとクリリンができるかも」と肉体派路線も視野に入れた。
よゐこの濱口優（42）と交際中に南について、報道陣から「芸人とアイドルがうまくいく秘訣は？」と質問。庄司は「こういう囲み会見があったら一字一句説明するのは大事ですね」と真面目にコメント返す一方、品川は「“ミキティー！”と“とったどー！”は似てますね」とニヤリ。南が「似てるかな？」と首を傾げる中、「今のは記事になる！」と喜ぶ品川だった。
「キックボクシングについて濱口さんはなんと言ってるんですか？」と質問されると南は「『楽しそうだね』と。別に反対とかはなにも。『俺もやりたいな』と言ってました。まだ一緒にジムとかは行ってないです」と答えた。すると再び品川は「その際は“蹴ったどー！”でしょ！？」と嬉々として叫び笑いを誘った。
