タレントの関根勤（61）が26日、都内のニッポン放送で『ラジオで安心 みんなの防災 2014』キャンペーンにアイドルグループさんみゅ〜の新原聖生（15）、木下綾菜（18）、長谷川怜華（18）、野田真実（18）、山内遥（20）、西園みすず（19）、京極友香（19）、小林弥生（18）とお笑いコンビ・イワイガワと出席した。
ニッポン放送では9月1日の防災の日にちなみ1日から6日まで防災週間キャンペーンを展開。6日には関根をメインパーソナリティーに迎え、“防災アイドル”となったさんみゅ〜、イワイガワほか多数の出演者とともに特別番組を東京・江東区の『サンストリート亀戸』で6時間の公開生放送でお届けする。会場ではさんみゅ〜による早見優の『夏色のナンシー』をフレッシュにリニューアルした防災ソング『ソナえあればウレいナンシー』などが披露される予定。
父親が消防士で、日頃から防災意識に関しては「芸能界でもトップ3に入る」と話す関根。防災意識について聞かれたさんみゅ〜メンバーは「いつ何があってもいいように玄関に防災セットを置いて賞味期限をチェックしてます」（山下）「生後半年の時に阪神淡路大震災。両親から震災の時のことを聞いてました今は一人暮らしですけど、防災グッズ、ラジオは常に常備してます」（山内）「父が地元の消防団。『地震があった時に怖いのは火事やぞ』と言われてます」（小林）「事務所から災害時にヘルメットなどを支給されているので、それで身を守ろうと思います」（京極）とそれぞれ語った。関根は「日頃から忘れないで欲しい。血圧を注意する人が毎日血圧を注意するような感じで、くせになって欲しいですね」と呼びかけた。
関根といえば愛娘の関根麻里（29）と韓国人歌手のK（30）が24日に都内の赤坂氷川神社で神前挙式を挙げたが、さんみゅ〜とイワイガワから祝福されると「日本人なんだと思いましたね。白無垢はいいですね」としみじみ。「泣きませんでした。ホッとした方が強い」と感想を語った。しかし、一部報道について「いろんなワイドショーで『日本に住むことが条件』とか出ていたんですが、僕は一切条件を出してません」とキッパリ。「ふたりが自由にやってください。（住むところも）何も言いませんでしたよ。麻里が勝手にそばに住んだだけ」と断言した。
報道陣から式の前に何か話ししたかと聞かれると「『明日、犬の散歩よろしくね』と。（当日は）妻と娘は準備に。娘が嫁ぐ日に犬のうんちを拾ってました」とユーモアたっぷりに話し「明るく、元気に仲良くやってくれたらいうことないですね。もちろん防災意識も」と娘夫婦について語った。
結婚について直接コメントを出さなかったことに「相手もプロの歌手なので、そちらの事務所の意向もあるので。でも、特に言うこともないんですね」とちょっぴり寂しそうな関根。新婚旅行や、韓国での挙式などの予定は未定ということ。ムコとなったKについて「すっごい仲いいですよ。話も合う。とにかく面白いんですよ。歌っているところを見るとシリアスですが、明るい。そのうち全貌が見えてくると思う。なぜ彼が麻里を選んだのかが。あと、歌が上手いです」と笑いを誘った。
