人気アイドルグループ『アイドリング!!!』34号で『NEO fromアイドリング!!!』としても活動する佐藤麗奈(15)が23日、東京・秋葉原の書泉ブックタワー『girls! vol.42』(双葉社)発売記念イベントを開催した。
旬な美少女アイドルたちをグラビアで紹介していく本誌で佐藤がB面グラビアを飾ることを記念してのもの。学校を舞台に夏のワンシーンなどを切り取ったカットなどが楽しめる。
「普段は着ない色ですけど大人っぽいです!」と、表紙と同じ濃紺の浴衣姿で現れた佐藤。初のソロイベントとなるが、気負いはないようで、「どうなるかなと思ったんですが、楽しくできそうで、ファンの方から立派なお花も頂いたので楽しんでいきたいと思います。いつも話せないことを話したいです」と、ニッコリ。
いまどんな気持ちか問われると、「本屋さんに私が表紙の本が置いてあることは恥ずかしい」と初々しさを見せつつも、「たくさんの方に知ってもらえると思うと嬉しい事なので、もっとたくさんのことができるように進化していきたいと思います」と、背中を後押しされているよう。
本作は『アイドリング!!!』のほかのメンバーから、「ふるちゃん(古橋舞悠)からは良かったよと言われました」と、出来も上々なようで、家族からも、「ビックリしてました!『よくこんなとこ載れたね』と言ってましたけど、ポスターとかを持ってくれたりしてくれているので良い家族だなと思いました」と、温かさに感謝していた。
『NEO』としての活動も1年となるが振り返ってもらうと、「ダンスも歌もパフォーマンスで頑張っているので、もっとたくさんの方に知ってもらえるように頑張っていきたいと思います」と、意欲を口にすると、「NEOでやるとリハーサルの時間も長いし、ダンスも動くので自分も鍛えられるし、お互い刺激を与え合っていいものになっています。2年目は全国を回ってみたい。下の国から上の国…南から北まで(笑)」と、独特の言い回しに報道陣を和ませた。
さらに、アイドリングに入って変わったことは、「面白い子がいっぱいいるんだなと思いました。オーディションのときはライブ映像を見ていて番組のことは知らなかったんですけど、最初の番組がドッキリだったので、『ああこれはバラエティー番組なんだ』なって感じましたね」と、実感を口にしつつ、ポジション的には、何が飛び出すか分からないコメントをするというオイシイ立ち位置を築きつつあることに「お笑いの素養はそんなにないと思いますけど、思ったことをパッと言っちゃうので」と、直感で話していることを明かしていた。
そんな忙しい佐藤だが、夏休みのプライベートのことを問われ静岡・初島に行ったことや、高校1年生として、「夏休み宿題はないんです!」との発言に報道陣も驚き、その反応に少し自信がなくなったのか、「もしかしたらあるかもしれませんけど、私の中ではないです」と苦笑いで、言い直して笑いを誘っていた。
『girls! vol.42』は2200円(税込)で好評発売中!