モデル・松井愛莉（17）が23日、都内で行われた女性ファッション誌『Ray』（主婦の友社）専属＆初表紙記念握手会イベントを行った。
8月23日発売の『Ray 10月号』より専属モデルとなり、いきなり表紙デビューを飾るというのは、同誌26年の歴史の中で史上初の快挙。期待の大きさが伺える。期待しているのは、編集部員だけではない。この日、当初200人の予定だったが、即日完売。急きょ100人増やしたというから、ファンも注目だ。
ブランド『JILLSTUART（ジル スチュアート）』のネイビーのノースリーブミニワンピースで登場。ただでさえ、身長171センチ、股下85センチの9頭身という完璧スタイルが、ゴールドの10センチほどのハイヒールをはき、スラリと伸びた美脚がまぶしいぐらいに強調される。
専属モデルとしてのデビュー号でいきなりの表紙に抜擢された松井。その出来栄えについて、「全部ピンクでまとまってて、雰囲気がすごい。笑顔の中で大人っぽい表情にも挑戦したので観ていただけたらなぁと思います」と、ハニカム。
もう、「店頭で観た？」と、報道陣から問われると、「恥ずかしくて、本屋には行きづらい・・・。ドーンと置いてあって、買いたいけれど、難しい」と、照れ笑い。
専属になっての意気込みを聞かれると、「先輩を見習って、もっと努力していかなきゃなと思います。自分らしさを出していけたら・・・」と、初々しさいっぱいに抱負を語った。
松井は、2009年に『第13回ニコラモデルオーディション』でグランプリを獲得。同年10月号から昨年まで、ティーン向けファッション雑誌『nicola（ニコラ）』の専属モデルを務めていた。
また、2010年～2012年まで成長期限定アイドルユニット『さくら学院』の一員としても活躍。現在は、ドラマ『GTO』（フジテレビ系、火曜日・午後10時～）にも出演するなど、女優としても活躍している。
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