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佐藤健、アフリカは「チーターが可愛い」

佐藤健、アフリカは「チーターが可愛い」
動物LOVE

 俳優の佐藤健(25)が19日、神奈川のランドマークホールで写真集『ALTANATIVE』(マガジンハウス)&DVD『たけてれ Vol.1』(アミューズソフト)発売記念トークショーイベントを行った。

 映画『るろうに剣心 京都大火編』も大ヒット中の佐藤の3年ぶりとなる写真集は日々の姿を約1年間撮り続けたドキュメンタリーフォトブック。南アフリカへの旅や映画の撮影の舞台裏など、24歳から25歳までの成長を収録する。DVD『たけてれ』はUstreamで月1回配信中の同番組の2013年8月から2014年3月までをまとめた総集編。「完全に素です」という佐藤の素顔を垣間見られる。

佐藤健、アフリカは「チーターが可愛い」
『ALTANATIVE』&『たけてれ Vol.1』発売記念トークショー

 昨年11月に行われたイベント(参考:佐藤健、ファンからのリクエストに応え“タケルフェス”開催?)以来というファンとのイベント。会場からは「たけるー!」「愛してる!」という熱い声援が飛ぶなか登場し、約1時間にわたり気さくなトークで笑いを誘った。

 るろ剣『伝説の最期編』で同じ事務所の先輩・福山雅治との共演するが「福山さんのラジオに出た時に冗談半分のトークで『もし続編やるなら出てくださいよ』と言ったんです。その時は続編をやるかもわからなかった」と振り返った。しかし、福山に『口だけじゃない先輩の男気を感じた』とコメントを寄せると、福山から『健は俺を口だけだと思ってたのか』とやり返されたことに、「それを受けての健のコメント」と自ら区切り、「トークはしたけど実現してないこといっぱいある。3〜4個ありますよ!」と反論していた。

 「福山さんとの撮影は大変でした。過酷」と苦労をにじませ、比古清十郎を演じる福山に「剣心の師匠で、唯一剣心が勝てない相手。120%で挑む、けど、勝てない」と解説。一方で「福山さんはすごく受け止めてくれる方で120%でぶつかっても大きな器で受け止めてくれる」と感謝した。しかし、「飲みに行きましょう、と言うと『行こう行こう』となるんですけど1回も行ってない」と未だ果たされない約束に苦笑いだった。

佐藤健、アフリカは「チーターが可愛い」
佐藤健

 「アフリカ以外はほとんど撮影を意識してない、隠し撮りです」という写真集について「南アフリカは風が気持ちいい。朝日が綺麗。人生で一度は行った方がいい。最高ですよ。チーターが可愛いかった。猫科なんですよ。キリンも好き」と瞳をキラキラと輝かせた。「今まで出た中で一番好きです」と大満足の1冊ということだった。

 フォトブックの中ではONE OK ROCKのtakaとの対談も収録され「森田(taka)とふたりで寿司と日本酒。僕の人生の幸せメーターでかなり上位の組み合わせ。親友であり、彼女であり、彼氏でありという関係だったんですけど、最近は妻であり夫である関係に。あんまりベタベタしなくなったんですよー」とtakaとの関係性について明かし笑いを誘った。佐藤は「大好きな仲間と美味しいお酒とお寿司を食べてる時」が幸せということだが「(酔うと)『やべー、楽しくなってきた』って言います。でもお酒ではあまり変わらない」と語り「休みの日はどっちかっていうとインドア派かな」と爽やかな笑顔をふりまいた。

佐藤健、アフリカは「チーターが可愛い」

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