ファッション誌『JELLY』（ぶんか社）モデルのizu（出岡美咲・23）と広瀬麻伊（22）の仲良しコンビが8日、神奈川県鎌倉市の鎌倉中央海水浴場にて、2ヵ月間限定でオープンしている『Ameba海の家』で行われたスペシャル番組「JELLYモデルizu＆広瀬麻伊のCANDY始めました～エピソード0～」の生放送に出演した。
広瀬はizuのことを“チャンミー”と呼びizuは広瀬を“チャンマイ”と呼んでいるという。『Popteen』（角川春樹事務所）時代から『JELLY』まで、約7年間一緒という2人。どんなガールズトークが飛び出すか・・・。
今日の2人のファッションは－－－
広瀬 『ENVYM（アンビー）』のトップス、『jouetie（ジュエティ）』のサロペット、『ESPERANZA（エスペランサ）』のサンダル、『FOREVER21（フォーエバー21）』の帽子と、ラフな感じのビーチファッションでガーリーな感じに。
izu 『snidel（スナイデル）』のトップス、自身がプロジェクトディレクターしている『SLY LANG（スライラング）』のワンピース、『salus（サルース）』のシューズで、ストライプのワンピースが今年っぽくてお気に入り。
まずは『Ameba海の家』の感想から、「すごい落ち着いた空間だよ。イスとかもちゃんとあって、さっきかき氷をいただいたんやけど、美味しかったよね」というizuに対し広瀬も、「優雅ですよね。かき氷めちゃくちゃ美味しかった。うちかき氷大好きで色んな所行ってるんですけど、ここけっこう美味しいですよ」と、同意。
海の家ということで、第一のテーマは『夏の思い出』
izuは、「鎌倉の花火大会があった時に、材木座（海岸）の監視所で待ち合わせしていて、みんなで花火見ようと集合したんですけど、私は、迷いまくって花火が終わってから合流した。友だちみんなが『ここからクライマックスかなぁ』と、盛り上がっている時に、私は、『（みんな）どこ？』と、探してて誰とも分かち合えず、ひとりで・・・もう、一人で花火なんか見てやらないわ」と、切ないエピソードを。
広瀬は、「海、そんな好きじゃないんですよ。実は苦手で」と、衝撃の告白。「でも、今年からサーフィン始めたのでなおさら好きになりました」ということで、夏の思い出は、今日『アメーバ海の家』に来たことと、笑いをとる。
「CANDY（ブログ）始めました」ということで、携帯で写真撮る2人。「後でブログにアップする」そうだが、そこでハッと！izuが、「写真撮って、あとで送るねというやん。男女の大人数でお出かけしましたときに、ブログ用の写真撮りました。やたら送り合うやん。グループLINEができて、気になる人の連絡先もしれちゃうから、送り合う文化いいよね（ハート）」と、テンション上げる。
広瀬も、「そういうのがないと連絡のキッカケとかないんで。そこは重要ですよね。さりげなく近づける」と、同調。さらにizuが、「ブログで写真撮って送るねと行って送っちゃえばいいんだよ。ツーショットのはみんなのグループLINEからその人の探して送る」というと、2人も「キャーッ！キャーッ」と、頬に手を当ててはゃぐ2人。
ここから、「2人だけの他では聞けないモデルのぶっちゃけトーク」で質問に答えていく形。
「JELLYモデルって本当に仲がいいの？」
みんな仲がいいそうで、「（山本）優希さん、（森）摩耶さんとかきれいで、大先輩がいっぱいたので緊張した」と、当時を振り返る。でも、2人とも「お母さんだし、優しいし、面倒見がいい」そうで、「慣れた？」とか「これ食べな」とか、いろいろと気を使ってくれるという。「（階上）実穂さんとチャンマイがよく遊んでいる」（izu）との情報も。
「お互いの第一印象は？」
『popteen』からいっしょということで、約7年。
広瀬は、「チャンミーが高校3年生と私が高校2年生だった。『三重から通ってます』といっていた。髪黒くて身長高くてキレイなお姉さん。1つ上なんですけど、もっと上の印象で、もっとお姉さんっぽい。女ぽかった」と、語る。
izuは、「広瀬さんは、『おはよーごじゃいます。きょうもよろしくおねがいしまーしゅ』と。ずっと“しゅわしゅわ”しゃべっているから、第一印象強くて、“微炭酸ギャル”といっていた」と、爆笑トーク。広瀬はさ・し・す・せ・そがいいづらいらしく、そのことをよくイジられていたという。
「初恋の話」
広瀬は、「小4から中1まで好きだった女の子。小学生のときにちょっかい出す関係がキュンキュンした。中学生の入学時の時、家に別々に帰って、公衆電話から家電に電話きて、『ずっと好きだったんだよね。付き合ってくれない』と言われました。入学式の時。うれしかった。ずっと好きだったので。あっちの親が厳しくて、『彼女なんかと付き合ってんじゃないわよ』と言われて別れちゃった。思い出に残ってます。わざわざ家のそばの公衆電話からうちの家電に電話してくれた。私の電話番号持っていってくれたんですよね。それ考えただけでキュンキュンしちゃって」と、また、思いが蘇ってきた様子。
izu 幼稚園の時にユウキ君が好きだった。卒業文集に、好きな人の名前書くやん。ユウキ君と書いた。ユウキ君は2人書いた。幼いながらもそういう感じかと思って、『何で！私だけじゃないじゃん』と、直接聞いたの。ずっとラブラブな感じだったのに。そしたら、『そういうのは恥ずかしいじゃん』って。子供なら子供のように『izuさんが好き』と書けばいいんじゃん」と、未だに割り切れない様子。
「izuの音楽活動」について
1年ぶりに音楽活動再開となったizu。昨年は、地方のライブは続けていたが、リリースはしていなかった。やっとプレレビュー版として、フォトブック付き洋楽カバー集『0（ゼロ）』を7月30日発売した。
タイトルの意味は、去年、ずっとボイストレーニング、パフォーマンス磨いたり。自分自身のことに向き合っていて、一周グルっと回って帰って来たという意味で「ゼロ」。
その成果として、「一年の修行により、自分が出ないところの声が出るようになったの。頑張ったからとかじゃなくて、努力とか自分のためになることをすればすればするほど、自由に表現できていくんやなと。すごく痛感しました」と、表現の幅が広がり、今までよりも音楽が楽しくなったという。
フォトブックCDの内容は、フォトブック（48P）と、izuが書き下ろした詩、そしてインタビューも掲載。『ROCK N ROLL』（アヴリル・ラヴィーン）、『Tik Tok』（ケシャ）、『Wannabe』（スパイスガールズ）、『My Medicine』（プリティー・レックレス）と、4曲収録。
izuは、「全然違う曲を全てロックアレンジにしてカッコよく出来ている。選曲は私の好きな曲を全部並べてみた時に、やりがいがあるものにしました。ライブ演って盛り上がれる曲」というと、8月29日金曜日に渋谷のチェルシーホテルでのライブを告知。
最後は＜オリジナル サングラスデザインに挑戦＞
レンズの部分に好きなことを書いていく。広瀬は、「ロックにきめてみました」と、黄色い☆を両目に。izuは、「恋多き季節にキュンとしたら、かける」と、ピンクのハート。何も言わなくても、このサングラスをかけたまま、「こんにちはー」って、声をかけ、「ちょっと好きかも」と言ったらいいと思う。と、いうと、またまた、2人してはしゃいでいた。
今日の生放送の感想を、広瀬は、「生放送はじめてなんです。こうやってしゃべるの恥ずかしい」というと、izuは、「つきあい長いから全然緊張せずに出来た。いつもは借りてきた猫みたいになっちゃうから。リラックスして楽しく出来ました」というと、2人も「機会があったらまたやりたい」と、意見が一致していた。
株式会社サイバーエージェントは、サービス開始10周年を記念して、県鎌倉市の鎌倉中央海水浴場にて、2014年7月1日（火）～8月31日（日）の2ヵ月間限定で「Ameba海の家」をオープン。
