“エビ中”の愛称で親しまれているアイドルグループ『私立恵比寿中学』メンバーの出席番号6番の廣田あいか(15)が9日、東京・原宿の竹下通りで展開している期間限定SHOP『鷹の爪団の秘密基地』で1日店長イベントを開催した。
廣田は『秘密結社 鷹の爪』のDLEが展開する人気食育キャラクター『たまこちゃんとコックボー』の“モグP”の声優を今年5月より務めていることから、このたび一日店長が実現。同作は放送エリアである広島・秋田・愛媛では初音ミクやくまモンに並ぶほどの約45%の知名度を誇り、広島県内の認知度だけでいえば81.4%(2011年秋、広島ホームテレビ データ調査資料)という顔の広いキャラクターとなっている。
今年6月のMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で行われたプロ野球セ・パ交流戦の広島東洋カープ対北海道日本ハムファイターズの始球式で着た(参照記事:エビ中廣田あいか マエケンのグローブ借りてノーバン始球式!)モグP衣装で店内に現れた廣田。本イベントはサプライズで私立恵比寿中学のツイッターでも開始約30分前に店頭の画像のみを出してイベントをすると告知するというシークレットに近いものだったにもかかわらず、店前には40~50人の行列ができ大賑わいで、同店のグッズを買い上げた1人1人のファンと会話をしながら袋詰し、手渡しすることとなった。
イベントの途中で囲み会見が開かれ、本日の感想を、「こういうイベントは初めてなんです。やっぱり、モグPをやってたからできた仕事でもあるのですごい嬉しいなと思います!」と、満面の笑み。
レジの横で袋詰を体験してみたことを問われると、「袋に入れるのがあまりに自分の手際が悪いのが分かって、お店の方はすごいなと思います」と、至らない部分もあり感心した部分もあるそうだ。
話がモグPで声優を体験してみたことへ向くと、「声優さんはやってみたいことで嬉しかったんです。私の声って特徴があるので人間は無理だなと、正直思っていたんです。そこに自分にピッタリと言ったらおかしいですけど、やってみたいと思っていた理想のキャラクターをやらせて頂けたし、歌も歌わせてもらえたので嬉しいです」と、コメントを。
本作を体験してみて、自身の食について何か感じるものがあったかと問われると「私、好き嫌いなくて、なんでも食べれる方なので大丈夫かもしれません」と、元々バッチリな方なのだとか。ちなみに、料理もするそうで、「よく作るのは、おうちにはちみつとか牛乳とか卵があるとプリンを作ります。プリン大好きなんです!今年のバレンタインもみんなチョコとかクッキーを持ってきたんですけど、私は保冷剤を持ってきてプリンを配りました」と、話していた。
また、衣装については、「私はこういうカラフルでお人形さんっぽい衣装が大好きなので、『キャーッ!』と叫んでしまいまして、着てみたいと思う衣装で、ひと目惚れだったので、着てて自分らしいなと思う衣装でした」と、テンションも高く、その後も楽しく接客を続けることとなった。