俳優・佐藤健(25)主演の今月1日に初日を迎えた映画『るろうに剣心 京都大火編』(監督:大友啓史/配給:ワーナー・ブラザース映画)の興行収入が公開3日間で8億円を突破、64万人を動員していることが4日、発表された。
全国439スクリーンで公開がスタートした本作。公開2日間で43万3346人を動員し、興行収入5億9223万円を記録。『GODZILLA』(2週目)、『思い出のマーニー』(3週目)、『マレフィセント』(5週目)を抑えて初登場1位に。また、土日2日間の成績は、今年公開された日本映画の実写作品でNo1となった。
公開初日の1日は映画サービスデーも重なり、平日にもかかわらず夏休みの中高生から30~40代の男女まで朝から幅広く動員を伸ばしたといい、初日21万1740人を動員、興行収入2億3049万9400円を記録。興行収入に占めるローカルの比率が73%を超え、都心部に偏らずローカルでも高いシェアを叩き出しており、客層も10代女子のグループから家族連れまで幅広く、興行収入40億円も視野に入っているという。
また、今週6日には佐藤健、武井咲、青木崇高、大友啓史監督がフィリピン入りし、日本映画で初となるアジアプレミアが行われるといい、帰国後の8月9~10日には全国10都市で12回の舞台あいさつを行う大ヒット御礼の舞台あいさつツアーが発表されており、佐藤、青木崇高、大友啓史監督が全国のファンに大ヒットの報告と御礼をする予定となっている。
映画『るろうに剣心 京都大火編』は絶賛公開中!後編となる『るろうに剣心 伝説の最期編』は9月13日より全国公開!