NO IMAGE

【アカデミー賞】ピエール瀧、プライベートでもリリー・フランキーとは酒場でバカっ話をする間柄

【アカデミー賞】ピエール瀧、プライベートでもリリー・フランキーとは酒場でバカっ話をする間柄
助演男優賞にノミネートされたピエール瀧

 テクノバンド『電気グルーヴ』のメンバーで俳優のピエール瀧(46)が3月7日、東京・グランドプリンスホテル新高輪内で『第37回 日本アカデミー賞』授賞式に出演作の『凶悪』(監督:白石和彌/配給:日活)で助演男優賞にノミネートされて登壇した。

 数々の凶悪犯罪を実行してきた元ヤクザであり、共犯だった首謀者を告発する死刑囚役。圧倒的な存在感を醸し出し、強烈な印象を残した。『凶悪』は、死刑囚が告発した警察も知らない殺人事件とその首謀者。その真相を雑誌ジャーナリストが執拗な取材で事件を白日のもとに暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション『凶悪 ある死刑囚の告発』(新潮45編集部編)を映画化。

 西田「ピエールさん、あなたは本当にすごい人ですね。作品を拝見して、『本当だ』『本物だ』と、そういう殺気を感じました」

 ピエール「本当に悪いヤツなんじゃないかと」

【アカデミー賞】ピエール瀧、プライベートでもリリー・フランキーとは酒場でバカっ話をする間柄
僕って何者なんでしょう?

 西田「面会室の急にキレるシーンありましたよね。目の色の変わり方っていうのは、本当に既製の俳優じゃなかなかできない。ピエールさんは何もんなんですか」

 ピエール「こっちがききたいぐらい。僕って何もんなんでしょう」

 樹木「安岡力也さんもそんな感じだったんですけど、そういう方はやさしいんですよ。女性にもてるでしょ」

 ピエール「あぁ、そういうことにしておきましよう」

 樹木「20年来の友人のリリー・フランキーさんと共演ですけど、普段はどういうお話を」

 ピエール「リリーさんとは夜、いっしょに酒場でバカっ話しているんですが。その関係性がこの映画の僕が凶悪犯でリリーさんが先生という役でしたけど、ちょうど生かされている感じでできました」

 

【アカデミー賞】ピエール瀧、プライベートでもリリー・フランキーとは酒場でバカっ話をする間柄


【アカデミー賞】オダギリジョー、「お調子者じゃない」!パパでもドクロの帽子と奇抜なファッションは健在


【アカデミー賞】オダギリジョー、「お調子者じゃない」!パパでもドクロの帽子と奇抜なファッションは健在

広告