タレント・IMALU（24）が5月29日、東京・六本木ヒルズ展望デッキで行われた「恋人の聖地×六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー プロポーズの言葉コンテスト2014」に、デザイナー・桂由美、華道家・假屋崎省吾らとともに登壇した。
「プロポーズの言葉コンテスト」のイベントがある日に発売された女性週刊誌で交際中の彼氏との初ツーショット＆実家でのお泊り愛を報じられるというタイミングの良さ。レポーターから、「結婚は？」「プロポーズのシチュエーションや言葉は？」と、質問が飛んだ。IMALUは、交際が順調なことは認めつつも、結婚については「妄想段階で願望がない」と、早期結婚は否定した。
純白のミニウエディングドレス姿で登場したIMALUは、デザインした桂由美から、「全国のカップルに勇気を与えていただくため、『恋人の聖地』親善大使として任命いたします」と、「恋人の聖地」親善大使に任命された。
初のウエディングドレス姿を披露したIMALUは、「うれしいですね。先生のドレスを着させて頂いてこんなぜい沢なことはございません」と、感激。
假屋崎が作ったブーケは、白いばらが「ローズユミ」でピンク色が「ショーゴエレガント」という桂由美と假屋崎省吾の名前が入ったもので、ビーズなどを散りばめたオートクチュールブーケだ。
今回で第8回目の開催となる同コンテストは、NPO法人地域活性化支援センターが、「少子化対策への貢献」を目的に2007年より「プロポーズの言葉コンテスト」を毎年6月第1日曜日の「プロポーズの日」（今年は6月1日）にちなんで開催してきた。
全国の「恋人の聖地」（2014年4月現在、全国で125ヶ所（46都道府県）や公式WEBサイトで「プロポーズの言葉」とエピソードを募集。未婚者対象の「これからプロポーズの部」と既婚者対象の「今だから伝えたいプロポーズの部」の2部門で応募総数2033点の中から、この日までに優秀賞22件（未婚７件、既婚13件）に絞りこまれ、20組が参加して行われた発表会で、特別賞2人、最優勝賞1人が決定した。
イベント終了後、審査委員も務めたIMALUは、応募されてきたプロポーズの言葉を読み、「みなさんけっこう大胆な言葉が多いなと。男の方が草食系とかいろいろ言われていますけど、読んでるこっちが照れくさくなるような言葉が多かったように思いますね」と、照れながら語った。
29日発売の週刊誌『女性セブン』で、IMALUは、交際中のプロドラマー・よっち（26）を含めた友だちで食事をしたあと、ツーショットでタクシーに乗っている姿や母親の大竹しのぶが待つ実家へのお泊り愛を報じられるなど、交際は順調そうだ。
この報道を受け、「結婚間近？」「もう、プロポーズを受けたのでは？」と、色めき立ち、「あまりのタイミングの良さに公開プロポーズがある？」との質問も飛び出したが、IMALUは、「公開プロポーズは素敵だなと思います」と、興味を示すつつも、「結婚の予定は全然ないですよ。まだまだ24（歳）で、仕事をもっともっと頑張りたいですし、むこうも仕事を頑張っている人なので、そこは全然、後でいいのかな」と、早期の結婚は否定。
さらに、「結婚願望はないんですよ正直。いつかは絶対したいというのはあるんですけど、何歳ぐらいまでにというのは全くなくて。40歳ぐらいになって、人生を経験して、パートナー見つけて、2人で結婚生活送るのもロマンチックだなと思うタイプなので」と、勢いではなく慎重派のようだ。
それでも、プロポーズについては、「いろいろ妄想」しているそうで、理想のプロポーズについて、「場所はパリで、ちゃんと言ってもらいたいです。さりげなく日常生活の中で言うというよりは大胆に、ロマンチックな言葉で言ってもらいたいな」と、女性らしい思いを告白。
桂先生から、「セーヌ川で船からエッフェル塔を眺めながら」と、提案されると、「船の上で2人用のテーブルがあって、シャンパンが置いてあって、そこでご飯食べて・・・」と、妄想をふくらませていた。
さらに、プロポーズの言葉まではとくに考えてないそうだが、「演出もちゃんとやってもらいたいですね。プロポーズして、サプライズで私の親友を呼んでたみたいな、みんなでワイワイと盛り上がる」と、
純白のウエディングミニドレス姿を彼には送った？と問われると、「いえ」と、クールに答えるIMALUに、レポーターから、「ぜひ送りましょうよ」と促され、仮屋崎からも、「お相手の方にプレッシャーかけたほうがいいですよね」と、結婚に向けての環境づくりを説くと、IMALUも、「じゃ、ちょっとあとで。タイミングあったら」と、その気に。
なお、イベントの特別賞と最優秀賞は以下のとおり。
特別賞は、復縁した女性がこのイベントへの応募を再入籍のキッカケにしようとし、「20日が〆切りなの。プロポーズの言葉考えてくれる？」
彼女が生まれてからちょうど1万日目にプロポーズした男性が言った「2万日目も3万日目もずっと一緒にいよう」
伊藤さんという男性が女性に言った「1月10日に入籍したいんだよねー」（1月10日は「110でイトーの日」）
最優秀賞は、結婚25年の夫婦の「赤い糸の25年保証、契約更新してもいいかな？」と奥さんが言うと、「いいとも！」と、片手を突き上げて答えた言葉。
全国の「恋人の聖地」：http://www.seichi.net/
