
人気5人組アイドルグループ『嵐』の二宮和也(31)が2日、都内ホテルで『JCB新ブランドプロモーション』記者発表会に出席した。
同社は引き続き二宮をブランドイメージキャラクターとして起用。今年で5年目となる。今年は『ふみ出す人に、世界は微笑む。』をプロモーションメッセージにCMが3日より放送されることとなった。
この日は、夏を意識した薄手グレーチェックのジャケットとパンツで爽やかに登場した。
■以下、全文
司会:発表会ということでジャケット姿ですね。
二宮:そうですね。ちょっとなんか、夏っぽい爽やか系の感じで。こういう季節になってきたなぁという感じですね。まだ梅雨ですが気分は(薄着の)ような感じです。
司会:2010年からJCBの広告に出演されていますが、今回で5年目です。あらためてブランドキャラクターとしてのご感想は?
二宮:そうですね、やっぱり、結構、なんかこう、プロモーションということでいうと、CMがコミカルなものとか、なんて言うんですかね。1発でまとめるみたいなものが多かったりとかして、自分の中では、あんまり多くない撮影の方法だったりとかもあって、新鮮に、斬新な感じという印象ですね。
司会:こういってはなのですが…、結構ご出演長いですよね?
二宮:いや、長いですよ。うん。オリンピックが1回きますからね。それだけさせてもらってありがたいですよね。本当にね。
司会:今回のCMでここに注目してほしいポイントという部分はありますか?
二宮:今回のプロモーションは最新ということで、メッセージ性が強いものになっているのかなと。折角、30秒ワンカットで、一発で撮影したっていう、なかなかないCMになったかなと思いますので、注目してもらえると嬉しいなと思います。
(CM上映後)
司会:完成されたCMはいかがですか?
二宮:結構、何回もやったりして、その記憶が蘇って来ました(苦笑)今回のメッセージは『ふみ出す人に、世界は微笑む。』というものなので、何かに踏み出す人に世界はほほえむというものなので、チャレンジする人に励みになればいいなと思いますね。踏み出そうと考えている人たちに、後押しになるメッセージというかですね。
司会:CM撮影時の印象的なエピソードは?
二宮:やっぱりこう、撮影の前にナレーションとか撮ったんですけど、それを考えると、自分まだまだ、世界のこととかってそんなに知らないものだなぁと思いまして、踏み出す、進んでいくということをCMで表現できたのかなぁと思いましたね。踏み出してみたいなぁという気持ちになりました。
司会:人って踏み出すことでいろんな発見があるんでしょうね。
二宮:そうですね、踏み出してみないと分からないことっていっぱいあるのかなって思いますね。もし、失敗してしまっても、それが後の成功につながるなら、それはそれでいいかなと思ったりもするんですけどね。
司会:撮影は背景は合成なんですか?
二宮:きょうの会見みたく、スクリーンに投射して丸ごとちゃんと30秒で、こうやったときはこのカットとか考えて、5面ぐらいのスクリーンを持って撮影しました。ナレーションのごとに、切り替わるタイミングを合わせるという作業をしました。
司会:そうしたら30秒で最後まで歩き切るということをされたんですか?
二宮:そうですね。実際はもうちょっと早いのかな。ここのところには何秒とか、ここまでは何秒とか、やりながらやってましたね。
結構、何回かやりましたね。でも、みんなで作っているというのをより現場で感じられましたね。
司会:長く続けていると期待に応えるためにプレッシャーもあるのでは?
二宮:そういうプレッシャーもいいふうに捉えられて、自分も期待させてもらえる。その1つなので、新鮮に取り組んでいっているところですね。
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