人気アニメ『ラブライブ！』の第1、2期のキャラクターデザインやアニメーションディレクターを務めたアニメーターの西田亜沙子さんが1日付の自身のツイッターで同アニメから“卒業”することを発表した。
数度にわたり掲載しており、「4年前に始まり、その企画立ち上げ時期からずっと関わらせてもらったラブライブ！もついに劇場へ！応援してくださった皆さんほんとありがとうございました！」とまずは、劇場新作（詳細記事：「ラブライブ！」完全新作劇場版の制作が決定に）が放送されることにお礼をしつつ、次の更新で、「そして西田はこの二期をもってラブライブ！を卒業します！今後のラブライブ！はどんどんパワーを増しながら、この後も続いてゆきます。みなさまどうかこの9人の女の子たちをよろしくおねがいします！」と、あいさつすることに。
今回、卒業を発表した経緯について、「TVシリーズ二期でラブライブ！から身を引きます！というのは二期を始める前から言っていたことなのですが、皆さんに『劇場がんばってください！』って言われるともにょもにょ、、、となるのではっきりさせときました」と説明。
なぜ卒業なのかということには、「いや、なんかほら、このへんで引いといたほうがカレイドスターのレイラさんみたいでカッコよくね？」と、過去放送された人気アニメ『カレイドスター』のキャラクターのレイラ・ハミルトンのような潔さからとしている。
まだBlu-rayのジャケットなどの仕事は残っているそうだが、「最後まで愛情を注いで描きます！」という西田さん。このことに、ファンは西田さんを労うコメントを寄せ、「ふおお…みなさんほんとありがとうー。リプライ一つ一つ読んでます。ラブライブやってきてほんと良かったです」と、感謝のメッセージをつづることも。
なお、今後へは「ちょ、別にアニメーターやめないから！ラブライブ以外は仕事続けるから！仕事下さい！！」ともツイートしている。
