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「るろ剣」志々雄真の実像が新宿ピカデリーで期間限定公開!2ショット写真も撮れる

「るろ剣」志々雄真の実像が新宿ピカデリーで期間限定公開!2ショット写真も撮れる
志々雄真像が公開

 今夏公開となる映画『るろうに剣心 京都大火編』(8月1日公開)、『るろうに剣心 伝説の最期編』(9月13日公開)。本作で緋村剣心(佐藤健)の前に立ちはだかる藤原竜也演じる志々雄真の等身大の座像が28日、東京・新宿ピカデリー1階のスペースで公開された。

 全身包帯姿の“志々雄スーツ”は、藤原竜也のサイズを全身くまなく採寸。実際の包帯を巻くのではなくラバーとレザーを使い、石膏のような硬さが伝わるデザインの、藤原以外は着られない超特注品で、全身火傷に包帯という志々雄の異形の姿をリアルに再現した。

「るろ剣」志々雄真の実像が新宿ピカデリーで期間限定公開!2ショット写真も撮れる
 

 藤原も「完成度の高い志々雄スーツを作り上げてもらったので、あとは僕が現場に気持ちだけ持っていけばいいだけでしたから、志々雄というキャラクターを演じるにあたってとても助けられました」と言わしめたほどの逸品となっている。

 アンベールされる前から、通りがけの観客は「志々雄だ!」と、声が上がるほどの認知度の高さ。お披露目となると、それぞれ写メで撮影する人が続出し、盛り上がることに。ちなみに、同衣装は実際に藤原が着たもので、ソファーも撮影で使われたものだ。

「るろ剣」志々雄真の実像が新宿ピカデリーで期間限定公開!2ショット写真も撮れる
 

 この日は、キャラクターデザインの澤田石和寛さんと、特殊メイク・特殊造形の小此木謙一郎さんが訪れ、囲み会見を開いた。2人とも1からスタッフとしてかかわっていたが、本作2作品の話が来た時に、まず思ったのは「志々雄どうしよう…」だったのだとか。

 製作には2ヶ月を要したという志々雄像。型取りについては、全身藤原の型を石膏包帯でとったそうで、顔まで合わせると約3時間ほどかかったという。

 原作では包帯だったが、映画でラバーとレザーを使ったことへ、澤田さんは、包帯にすると質感がうまく表現できないことや、「立体感を出したかった」と、画面に映えるものにしたかったことや、「志々雄が孤高の男であって、絶対的に存在を引き出さないとというのでレザーかなと」と、裏話が飛び出すことも。

 その画面映えについては、服の色にもこだわりがあるそうで、十本刀などのキャラクターを配した時に、中心にいるという存在感を際立たせるために、光を出す素材やその逆の素材など考えに考えてのものだということも明かしていた。

 志々雄真実像は6月28日から8月4日まで同所にて公開!さらに、7月5日から毎週末土曜と日曜の午後1時から午後3時までの間はソファーで隣に座り(※触るのは厳禁!)撮影も可能となっている。

「るろ剣」志々雄真の実像が新宿ピカデリーで期間限定公開!2ショット写真も撮れる

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