ファッションモデル・菅野結以(26)、俳優・中村雅俊(63)と女優・五十嵐淳子(61)夫妻の三女でファッションモデルの中村里砂(24)、人気アイドルグループ『SKE48』と『乃木坂46』を兼任する“れな”こと松井玲奈(22)、が31日、東京・新宿「ビックロ東口店」で行われた「LARME×GU」コラボレーションイベントに登場した。
当日、会場となった「ビックロ東口店」には、LARME最新号を持参した先着50名の女の子たちから、「ここ一番のデートの時に着ていくファッション」や「美脚になるコツ」など3人も答えに困惑するようなさまざまな質問が飛び出した。
1.菅野さんの大ファンなので、菅野さんに質問です。お休みの日にかかるコーディネイトの時間は?
菅野 「コーディネイトにかかる時間は、お休みの日の内容によりますね。髪直しか、ネイルメンテナンス行くか、図書館、映画、近所の図書館行くなら3分ぐらい。直感でいきます」と、苦笑い。
2.これから足を出すこと多くなると思うんですけど、美脚になるコツは?
中村 「歩くことは意識しています。撮影の時はムリな体勢することが多いので、撮影中は問題ないんですけど、次の日に筋肉痛になるので運動になっていると思う」と、腰をひねったり、普段使わない筋肉や筋を動かしたポージングがシェイプアップも兼ねているという。
松井 「運動することが多いので、脚が筋肉質になりがち。ストレッチを毎日欠かさずして、筋肉ほぐすことが、スラッとなる秘けつかな」と、日々のケアを一番に挙げた。
菅野 「ながら運動で日々コツコツとやってます。例えば、電車に座った時に、脚を交差させて内股に力を入れるとか」というと、他の2人はさっそくマネる。れなは、「つら~い」と、意外と引き締め運動になることを実感。
3.ここぞという時のデートのコーディネイトは?
菅野 「最近デートというものをずいぶんしていないのでわからないですが。男性はコッテリしたものよりサッパリしたもののほうが好きかなと。ちょっと大人っぽくしてみたり。パンツなら足元ヒールにして女らしさ出したり、上は胸元開き目の女らしいトップスにしたり。バランス考える。両方セクシーだと、どこ見たらいいかわからなくなるのでどっちかを女らしくしたりします」と、セクシー要素をいれるのがポイントとアドバイス。
中村 「LARME自体が男性意識したファッションをしていないので、モデルは着たい服着てると思うので、考えたことないので・・・・」と、戸惑う。
そんな、困惑気味の2人に対して、どこかよそよそしい松井。恋愛禁止の『AKB48』グループということで菅野が、「玲奈ちゃんは聞くなと?」と、気遣いを見せると、「そうじゃなくて、恥ずかしいなぁ」と、困惑気味に大テレ。その表情に、ストロボが立て続けにたかれる。
松井は、「そういう想像したら恥ずかしいな」と、言いつつ、「ひざ丈スカートで守りつつも、オフショルダーというか、肩というか腕を出すトップス。脚を隠して、上着脱いだ時の無防備感に男性はグッとくるのではないでしょうか。恥ずかしい~」と、テレるが、菅野は、「すごーい」と、関心。
さらに、LARMEの服が好きな18歳から、「具体的な感じで、21歳の男の人が好みそうなLARMEの服が生かせるコーディネイトは?」と問われると、菅野から「先ほど、的確なアドバイスだった玲奈ちゃん」と、指名。
それを受けて松井は、「ロングのトレンチコート来たら背伸びしすぎず大人の女感出せていい」というと、菅野が、「玲奈ちゃんすご~い」と、絶賛。れなは、「中身が男性よりだからだと。男性目線を反映しながら自分に返して女の子らしさ保つ人なので、トレンチコートがいいんじゃないかと」と、顔を真赤にしながら説明した。
4.この春絶対に買っておきたいアイテムは何ですか?
菅野 「さっきもいったランジェリーっぽいキャミソール。ビスチェっぽい感じのを1個持っていると着まわせる。中にキャミソール着て重ねてカーディガンで女の子らしくしてもいいし、Tシャツに重ねてカジュアルにも着れる。すごく使えるアイテムなので、私も実際に買って着まわしてます」と、菅野のファッションポイントは、ドキッとするプチセクシー要素を入れることのようだ。
松井 「ハマっているものは、メタリックのシューズが可愛い。メタリックのピンクのスニーカーだと足元がガーリーでラブリーになるので、メタリックシューズがいいと思います」というと、菅野が、「今日履いてたね、水色の。可愛いと思ってた」と、付け足す。
中村 「毎春、ギンガムチェック。靴と服が両方になるとおかしいけど、どこかに靴やトップスなどどこかに取り入れてることが多い」という。
『LARME』編集長が、「この春欲しいモノ」という読者にアンケート取ったところ、「1位がギンガムチェック。2位がビスチェ。3位がトレンチコートだったんです。この3つがテッパンで、いま、3人のトークでこの3つのがでてきたからさすが」と、感心しながら付け足す。
5.靴下が欲しいんですけど、合わせやすい靴下は何がいいですか?
中村 「靴下は大好きでいっぱい集めている。今年の流行でもある定番の白いソックス。レースでフリルついていれば、私の中では一番合わせやすいなと思ってます」と言う通り、今日も履いている。
松井 「「白いソックスは1足持っておくと絶対いなぁと思います。白い靴も見かけるので、グリーン、赤と色のあるカラーソックスを合わせると足元華やかになるかなと。学校で履く白ソックス使い勝手良い。三つ折りにして合わせると使い勝手いいです。丈もふくらはぎぐらいになるので、3つ折にするとちょうどいい」と、意外なアイテムを披露し、他の2人も感心しきりだった。
菅野 「白い靴下。定番のシンプルなやつを10足ぐらいまとめ買いして、いつもそればっかり履きますね」と、定番を薦めた。
6.引っ越ししたばかりなんですけど、カーテンの色やインテリアを悩んでいて、みなさんのお部屋は?
松井 「自分の部屋は茶色っぽい。落ち着いた色の家具を多くしていて。グリーンのカーテンにしていて、森の中にいるような気持ちになれるようなお部屋にしてますね」と、疲れを取るような部屋になっているようだ。
菅野 「カーテンは白レース。お部屋は特にこだわりは・・・オシャレより実用性重視してしまうので」と、クローゼット同様の答えに苦笑い。
中村 「部屋は白基調。カーテンはオフホワイトとベージュの間ぐらいの色。シルバーのような模様入っている。白いと日の光入ってくるのでいいかな。明るい色のほうがいいかな。くすみピンクもいいなぁとこのカーテン」
価格を気にせずファッションを自由に楽しめるファーストリテイリンググループのブランド「GU」と“甘くて、かわいい(ハートマーク) 女の子のファッション絵本”をテーマに10代後半~20代の女性から支持を集めているSWEET GIRLY ARTBOOK『LARME(ラルム)』(徳間書店)とのコラボレーションを記念したスペシャルイベント。
3月24日~4月17日までの期間、ジーユービックロ新宿東口店のワンダークローゼットを同誌面と完全に連動させ、LARMEの世界観でファッションの楽しみを存分に味わっていただけるキャンペーンを実施。
「GU」が、3月24日から始めたNEWコレクション「Grunge Fairy」は、トレンドであるグランジに、フラワーカチュームや花柄などの繊細でフェミニンなフェアリーのイメージをミックスさせ、70’Sムードのロックフェスに集うリラックスで開放的な女の子をイメージしている。