NO IMAGE

ゆでたまご先生×マーベル作品のマッスルドッキング!スペシャルイラスト完成

ゆでたまご先生×マーベル作品のマッスルドッキング!スペシャルイラスト完成
ゆでたまご先生(左が中井氏、右が嶋田氏)

 映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(監督:アラン・テイラー/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)が2014年2月1日より全国公開、映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』が2014年4月19日に公開されることを記念して、人気漫画『キン肉マン』の生みの親であるゆでたまご先生によるスペシャルイラストが完成した。

 今回の夢のイラスト化は、新しいアベンジャーズ・プロジェクトの一つであり、アベンジャーズ最強の男とアベンジャーズのリーダーというマーベル最強コンビに対抗できるのは、日本が誇るヒーロー・キン肉マンしかいない!ということで、今回のプロジェクトがスタート。マイティ・ソーとキャプテン・アメリカが、ゆでたまご先生にタッチで描かれ、奇跡のマッスルドッキングを果たした。

 同イラストは来年1月4日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)に掲載。それに先行して、12月14日から500枚限定で発売される『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』と『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』2作品プレミアム前売券の特典ポスターとなる。発売する6都市6劇場は東京・丸の内ルーブル、神奈川・109シネマズ川崎、大阪ステーションシティシネマ、愛知・109シネマズ名古屋、北海道・札幌シネマフロンティア、福岡・ティ・ジョイ博多となっている。

 ゆでたまごの原作担当・嶋田隆司氏と作画担当・中井義則氏は以下のようにコメント。

嶋田氏「アメコミヒーローのイラストを描かせて頂いたのは初めてです。日本には沢山の漫画家の方がいらっしゃる中で、ゆでたまごを選んで頂き光栄です」
中井氏「マーベルのキャラクターは以前から好きでしたが、いざ描くとなると物凄いプレッシャーでした。ゆでたまごらしさが損なわれないよう、新超人を描くつもりで挑みました」
嶋田氏「来年はキン肉マン35周年ですが、今回のイラストはある意味記念になりました。まだまだ頑張るぞ!アメコミには負けないぞ!という気持ちにさせてくれました。友情/努力/勝利というキン肉マンのテーマなのですが、同じものをマーベル作品には感じます」
――ヒーローの条件とは?
中井氏「決して特別な存在ではないと思います。頑張りぬけることがヒーローだと思います」
嶋田氏「絶対あきらめないのがヒーローだと思います。ソーもキャップも、絶対無理だと思う窮地で頑張る姿に人は感動するのだと思います。それはキン肉マンも同じです」

【『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』ストーリー】ニューヨークに壊滅的な打撃を与えた「アベンジャーズ」の戦いから1年──英国・ロンドンに原因不明の重力異常が発生。ソーの恋人である天文物理学者のジェーンは、調査の過程で地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力を自らの身体に宿してしまう。打開策を求め、ソーは地球を離れ “アスガルド”にジェーンを連れていくが、そのために愛する家族や故郷をも危機にさらすことに…。絶望的な状況の中、ソーの最後の頼みの綱は、血のつながらない弟にして宿敵であるロキだった。ジェーンと地球を救うために立ち上がるソーとロキ。果たしてジェーンの身体から“力”を取り出し、ダーク・エルフによる地球の侵略を回避することはできるのか? そして、ロキの真の目的とは…?運命の戦いの舞台は、ロンドンへ─

広告