俳優・中村雅俊（63）と女優・五十嵐淳子（61）夫妻の三女でファッションモデルの中村里砂（24）が31日、東京・新宿「ビックロ東口店」で行われた「LARME×GU」コラボレーションイベントに、人気アイドルグループ『SKE48』と『乃木坂46』を兼任する“れな”こと松井玲奈（22）、ファッションモデル・菅野結以（26）らとともに登場した。
価格を気にせずファッションを自由に楽しめるファーストリテイリンググループのブランド「GU」と“甘くて、かわいい（ハートマーク） 女の子のファッション絵本”をテーマに10代後半～20代の女性から支持を集めているSWEET GIRLY ARTBOOK『LARME（ラルム）』（徳間書店）とのコラボレーションを記念したスペシャルイベント。
3月24日～4月17日までの期間、ジーユービックロ新宿東口店のワンダークローゼットを同誌面と完全に連動させ、LARMEの世界観でファッションの楽しみを存分に味わっていただけるキャンペーンを実施。
当日、会場となった「ビックロ東口店」には、LARME最新号を持参した先着50名の女の子たちが参加。初春の香り漂う華やかなイベントとなった。
「GU」が、3月24日から始めたNEWコレクション「Grunge Fairy」は、トレンドであるグランジに、フラワーカチュームや花柄などの繊細でフェミニンなフェアリーのイメージをミックスさせ、70’Sムードのロックフェスに集うリラックスで開放的な女の子をイメージしている。
小花柄オーバーオールスカート（1990円）、中に着たラッフルTシャツ（990円）、フラワーカチューム（490円）以上「GU」。ネックレスとショートソックスにサンダルというファッションで登場。
中村は、「ワンダークローゼット」について、「ただ可愛いだけじゃない世界観がある可愛さがLARMEらしいなと思いました」と、好印象。
自宅のクローゼットは、「服がいっぱいあり過ぎて収納が困っています。結以ちゃんと同じようにラックにかけています。でも、一応可愛い・・・デザインのあるものを見せる収納みたいにして、可愛いワンピースとかをかけたりして、観ても可愛いようなクローゼットになっています」と、機能性重視の菅野結以とは違い、ファッション性も重視したものとなっているようだ。
『LARME』5月号で「GU×LARME」のコラボページに菅野結以、中村里砂とともに登場しているれはは、「前回はひとりでメイクページだったんですけど、今回はモデルさんと一緒ということで、そういう撮影が初めてだったので、可愛い子に挟まれるとうれしい。楽しかったです」と、ニッコリ。
3人とも人見知りという共通点があり、「はじめましてのはじめかた 人見知り女子のための初会話レッスン」というトークページを収録。菅野は、「GUの撮影を3人でする前に、人見知りについて話す人見知り対談をしました。かなり深くまで話したので、人見知り同士、人見知りなりに打ち解けた」と、笑う。
中村も、「先に対談しておいてよかったな。3人並んで撮影したときに、イメージカットは立っているんですけど、もうワンカットは3人が密着して、肩に手を置くポージングでした。触っていいのかなぁと・・・。人見知り対談で打ち解けてから、仲良くなったところで楽しい撮影できた」と、振り返った。
3人はそれぞれ人見知り度がちがうそうで、中村は、「最初は人見知りで、徐々に打ち解けていく」タイプ。モデルをやる前は、ショップ店員をやるなど、前向きな人見知り派。菅野は、かつて人見知りだったそうで、「OGと言い張ってアドバイスした」という。そんな中、一番重度なのがれなで、「レベル10ぐらいですね」と、自己申告していた。
GUの印象について中村は、「ラルムは甘い感じのテイストのお洋服が多く。お衣装見た時ビックリ。店内見たら凝ったデザインとか、甘い雰囲気でビックリしました。
元から淡い洋服の色やフェアリーの雰囲気ある洋服が好き。春はお花のアクセサリー、花柄とか。一年中淡い色を着ているんですけど、春はもっと可愛らしいお洋服着たいと思います。観て回ったんですけど、アクセサリーや春らしい商品並んでいたのでチエックとしたいと思います。
また、今春注目のスタイリングやファッションアイテムとして、「お花のアイテム。チュールの透けた素材が可愛いなぁ」と、語った。
イベントを終えて中村は、「朝来る時に行列の横を通って来て、いっぱいいて凄いなと思った。お店の中のイベントと新鮮でしたね。営業しているから。なかなかない」と、感謝。
3人はそれぞれ人見知り度がちがうそうで、中村は、「最初は人見知りで、徐々に打ち解けていく」タイプ。モデルをやる前は、ショップ店員をやるなど、前向きな人見知り派。菅野は、かつて人見知りだったそうで、「OGと言い張ってアドバイスした」という。そんな中、一番重度なのがれなで、「レベル10ぐらいですね」と、自己申告。
れなは、「話しかけないと何も始まらないということから話す順序を教えてもらって、最近は話しかけるように心がけていました。すごい役立ってます」と、菅野から“金言”のアドバイスをいただき、実践しているという。
菅野は、「玲奈ちゃん、ひとりでディズニーランド行くほうが楽しいと聞いて、せつない気持ちになったんです」と、アドバイスした経緯を説明すると、れなは、「誰かとはたまにしかいかなくて、ひとりのほうがいいかなと。一緒に連れて行ってあげて、案内してあげるのが楽しい」と、はにかんだ。
インドア派の3人に、「コンビに行くときの服装は？」と問うと、中村は、「インドア派なので、コンビに行くためだけに外に出ません」と、徹底しているようで、報道陣が苦笑いしていると、菅野が、「わかる。こもるために前日に準備しますよね」と、同意し玲奈もうなずく。
続けて中村は、「納得いかない洋服では出ないかもしれない。洋服着ることでテンション上がるタイプなので、可愛いお洋服を着ようと」と、理由を説明する。
ファッションについて、「両親は何も言わない？」と問われた中村は、「住宅街で派手な服で歩いていても何も言ってこない。昔から良いとも悪いとも言われたことないですね」と、注意されたことがないという。
4月といえば新生活の意気込みを聞かれた中村は、「春は新入学、新社会人なるかたが多い。新しい環境も何かを始めるチャンスかなと。髪型変える。新しいお洋服に挑戦してみる。一つの区切りとして新しい自分になれるチャンスかなと。LARMEメインですけど、新しい仕事させていただく機会ある。新しい課題を楽しめたらいいかな」と。
これからやりたいこととして、「LARMEさんでブランドさんとコラボで、お洋服を着せていただきはじめた。もっとファッション関連の仕事で広げていきたいな。作り手側も楽しそう。俳優業は考えてない」と、キッパリ。
