タレントの石田純一（60）、東尾理子（38）夫妻が10日、都内で行われたAGE測定推進協会が行った『AGE測定イベント』に出席した。
同協会による測定器で体内年齢を測った石田夫妻。すると純一が実年齢60歳に対して体内年齢は39歳、理子は実年齢38歳に対して体内年齢40歳という結果に。20歳以上若いと診断された純一は大喜び。その秘訣は生の野菜や旬の果物、揚げ物や炒め物を避ける食生活ということで、理子は「これからは主人の言うことを聞いて、ストレスを溜めないようにしたい」と悔しがっていた。
還暦という年齢にかかわらず見た目からして若々しい純一は「スポーツをやっても30代や40代と同じくらいやれるイメージ。理想は大還暦、120歳。まだ折り返し地点だけど、そのわりにはガタついてるところもあるけど」とイキイキと語った。理子は「主人が毎日走っているところはすごいと思う。雪が降っても、寝不足でも、二日酔いでも走る」とその秘訣を話した。
実は大のサッカーファンで、W杯は1986年大会から現地で観戦し、これまでも7回も駆けつけたという純一。W杯の他にもユーロなど大きな大会にも駆けつけるという知られざる一面を持つ。明後日から行われるW杯ブラジル大会に「楽しみですね。日本は間違いなく今までで一番強い。でもブラジルもスペインもイギリスもドイツもアルゼンチンも相当強い」と視線鋭く語った。
今月12日から6月24日までの12日間、友人とブラジルに行くという純一は対コートジボワール戦、対ギリシャ戦の日本戦のチケットも用意済み。その他にもドイツやアルゼンチンなど5試合を観戦するということだったが、2週間弱の夫の留守に理子は「私は日本にいます。子供と家を守ります」と肩をすくめた。
日本代表の予想を聞かれると「コートジボワール戦は2−2で引き分け、希望が入って3−2。ギリシャ戦は1−0で勝って欲しい。注目している選手は香川真司選手」とコメント。「ベスト8まで行くチャンスはある。油断はまったくできないですけど。優勝チームはブラジルだと思う。ディフェンスがしっかりしている」と気持ちを高めていた。
