音楽プロデューサーでミュージシャンのヒャダイン(33)が9日、東京・渋谷のAiiA Theater Tokyoで開かれた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2014 アワードセレモニー』で楽曲『半パン魂』でミュージックShort部門シネマチックアワードを受賞した。
ジャニーズや“ももクロ”『ももいろクローバーZ』、アニメなどマルチに楽曲を提供しているヒャダイン。『半パン魂』(スピリット)はZUMI監督が手がけたミュージックshortというカテゴリーで今回の受賞となった。なお、同曲はアニメ『ガンダムビルドファイターズ』のエンディング曲として提供していることでも知られている。
楽曲に合わせてか、半パン姿で登壇したヒャダインは、「ありがたい賞をいただけて本当にありがとうございます!」と、ニッコリ。
自身の作曲について語ることとなり、「いかにステレオタイプをなくすか考えています」というヒャダインは、本作については、「小学校では半パンで歩いていたころを思い出して、死ぬまで半パンで行きたいという思いを込めました。半パンスピリットを持ってこれからも曲を作っていきたいと思います」と、抱負を述べていた。