1日、東京タワーで第10回『天の川イルミネーション』点灯式が行われ歌手の森恵(29)、2010年度 ミスインターナショナル日本代表グランプリの金ヶ江悦子(かながえ・えつこ、28)が登場した。
東京タワー観光大使をつとめる金ヶ江は涼し気な浴衣姿で登壇。「今年初めて浴衣を着て、“この時期が来た!”とワクワクしてます」と笑顔であいさつ。七夕の思い出を聞かれると「小さいころに短冊に『ソフトクリームになりたい』と書いたことがあります」と笑いを誘った。
今回で10回目を迎える同イルミネーション。今年は約5万2千個のLEDライトが東京タワーの帳を彩る。金ヶ江は「大展望台の窓ガラスに映り込むイルミネーションは、まるで本当に天の川の中にいるようで、特別な感覚を味わうことができます」とアピールした。
点灯式には森も登場。イルミネーションの光が灯されると、青く幻想的な光景に大展望台にいた多くの観客からは歓声が挙がった。「東京タワーを意識した赤のワンピースで来ました」と話す森は「夜景を見るのが大好き。“私、今、東京で歌ってるんだ”と実感します」と話し『10年後この木の下で』や大ヒット映画『アナと雪の女王』のテーマソング『Let It Go~ありのままで~』アコースティックでカバーするなど3曲を披露。“天の川に一番近い展望台”に歌声を響かせた。
同イルミネーションは7月7日まで開催。