俳優・山田孝之（30）が15日深夜、東京・新宿バルト9で主演映画『闇金ウシジマくん Part2』（監督:山口雅俊/配給:東宝映像事業部=S・D・P）世界最速上映祭舞台あいさつに、俳優・崎本大海（27）、やべきょうすけ（40）、山口監督とともに登壇した。
累計800万部突破の真鍋昌平の原作コミックをリアルに実写化。深夜ドラマ、映画へと展開し、その2作目のものとなる。舞台あいさつ冒頭では、山田らが所属する闇金“カウカウファイナンス”メンバーの登場……、となるはずだったが、イングリッシュアナウンスによって現れたのは、“カウカウ”ファイナンスにかけて応援に駆け付けたお笑いコンビ『COWCOW』となり、これには場内から笑いも漏れる。
公開のお祝いとしてCOWCOWは『あたりまえ体操闇金ウシジマくんver』を披露。会場が爆笑に包まれるなか、山田らも現れ、カウカウファイナンス3人組もCOWCOWから『あたりまえ体操闇金ウシジマくんver』を伝授され、一緒に披露するという展開に！ほかにも、“可愛いものしりとり”を会場のみんなで実施し、深夜の上映にかけつけた本シリーズファンに対する愛情がこもったものとなった。
シリーズの撮影開始当初は、テレビ放送できるか分らない状況で始まった本シリーズが、映画化され、さらに続編ドラマ、映画第2弾と続いた本作に「観てくれた方が育ててくれた」とやべが感謝の言葉を述べ、4年間社長・ウシジマとして本シリーズを支えた山田から「でてくる人たちクズばかりですが、（クズを）全うして演じている俳優たちはすごくカッコイイです。楽しんで心に傷を残してください」と、呼びかけ、全員でカウントダウンにて最速上映がスタートとなった。
映画『闇金ウシジマくん Part2』は5月16日より、全国ロードショー！
