大ヒットしているアニメーション映画『アナと雪の女王』(監督:クリス・バック/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)が、動員1000万人、興行収入128億円を突破する破竹の快進撃を見せている。
公開7週目とともに迎えたゴールデン・ウィーク前半。親子連れから友人グループまで、老若男女問わず幅広い客層が来場しているといい、朝から夜まで満席の劇場が相次ぎ、当日に劇場窓口でチケットが購入できない劇場も続出している。
来場者の中には4/26から公開が始まった【3D日本語吹替版】と【みんなで歌おう!歌詞付】版を観るために訪れるリピーターも数多く、4月29日までの累計動員は1030万4109人、興行収入は128億7278万5800円となり、動員1000万人を超えるのは2008年の『崖の上のポニョ』以来、6年ぶり。このゴールデン・ウィーク期間中に、『アルマゲドン』(1998年公開)の135億円突破し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの歴代興収No1になることが確実となった。
この快進撃により、09年公開の『アバター』の156億円突破の可能性も出てきている。