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NEWS加藤シゲアキ“つまらなくない”と必死!共演者からイジられ「ボッコボコにされてます」

NEWS加藤シゲアキ「つまらなくない」と必死!共演者からイジりで「ボッコボコにされてます」
演出兼俳優の河原雅彦らから加藤シゲアキがイジり倒されることに

 人気アイドルグループ『NEWS』の加藤シゲアキ(26)が24日、東京・グローブ座で主演舞台『中の人』(演出:河原雅彦)フォトコールを開いた。

 日本のある田舎の島に人気のゆるキャラ『やだもん』がやってくることとなったのだが、その着ぐるみが行き違いから届かず、ドタバタの事態へと発展していくというワンシチュエーションコメディ作品。加藤は元島の住人で、自分の表現したいことをできずくすぶっている青年を演じる。

 そんな設定だけに、加藤は序盤はあまり表情が動くことはないが、目でしっかり感情を表現する演技を見せており、中盤に差し掛かっていくにしたがって、豊かな表情となっていく。河原ワールドの不思議なダンスシーンもあり、加藤のキレのあるダンスも必見の舞台となる。

 フォトコール終了後、加藤は女優・小松彩夏(27)、演出と俳優を兼任する河原雅彦(44)とともに囲み会見を開き、初日へ向け、「もうばっちり!…だと思いますよね…」と恐る恐る河原に尋ね「バッチリバッチリ!」と言われて胸をなでおろす様子も。

 河原から加藤を評価してもらうと、「いい子。とってもカンパニーの輪を大切にしていくれている人で、終わった後に飲みにいきますけど、もう帰った方がいいよってときにも来てくれて」と、明かし、これには加藤もニッコリ。

 ちなみに加藤によると、本舞台のダンスは日によってアドリブのように変わっているそうで、「本番で笑わないようにしないといけないというのが課題ですね」と、大真面目に話すことも。

 設定として、一番常識人というか“つまらない人”を演じる加藤だが、台本を手がけたマギー氏があて書きと最初に伝えたことから、「会った時にそんなにつまらなかったのかなって」と、しょぼん。ただし、後からマギー氏に加藤が尋ねると、主人公のモチーフは加藤じゃなかったそうなので、その辺は本当のところは大丈夫だそうだが、報道陣から、「今までつまらないと言われたことはないですか?」と声をかけられると、何か思うところがあるのかそれとも、河原から促されたからか、「本当周囲の人は本当に気を使ってくれていたのかなと。今までつまらないことを言ってきてすいませんでした」と、お詫びを始める一幕も。そんな話の流れになっただけに、河原や小松からの加藤イジりが続き、加藤は、「ボッコボコにされてます。結構鍛えられてます」と、苦笑いだった。

 話が真面目な方向に戻り、舞台へ加藤は、動きや演技の大変さを語り「急に追い込まれて、自分でも見たことない自分が出てくる感じ。いままでやってこなかったような。加藤シゲアキがそんなことになっているのか!?ということになってます」と、期待を持たせる。

 加藤が来るのではないかと予測しているNEWSメンバーも、「シゲがそんなに動くのって驚いてくれると思います」と、自信の程を見せたが、報道陣が「舞台はつまらなくない?」と問うと、「そうです!!!」と、必死にアピールし、最後までイジり倒されていた。

 舞台『中の人』は4月25日から5月11日まで東京グローブ座にて、5月16~18日には大阪シアター・ドラマシティにて上演!

 ※会見全文はコチラ

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