お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史(43)と原西孝幸(43)が17日、東京・蒲田で『コンビニエンスストアとカラオケボックス一体型店舗』オープニングイベントに登場した。
コンビニエンスストアのファミリーマートとカラオケで知られる第一興商がタッグを組んだ意欲的な店舗となり、ファミマで買った商品をカラオケしながら楽しめるというものとなる。
ファミリーマートとカラオケDAMのロゴ入りオリジナルユニフォームを着て現れた『FUJIWARA』。原西が「ありそうでなかった」というと、藤本も「なんでいままでなかったんやろ!」と、率直な感想を語ることに。
原西が「(夫婦で)俺はコンビニ行きたい、私はカラオケ行きたいってケンカになりかけて離婚しかけましたからね。きょうオープンしてなかったら危なかったですよ」と、明らかなネタで報道陣の笑いを誘いつつ、自身の実生活については、「うちの8歳と3歳の娘がカラオケ好きなんですよ。でも、カラオケで娘のためにと思って頼んだものを食べてくれなかったりするんです。そういうのをピンポイントで、好きなお菓子が買いにいける」と、利用例を。
さらにテンションの上がってきた原西は「家族で住んでしまうんじゃないかというくらいです」と、話すと、第一興商社長は「ご希望があれば」と、まさかのネタに乗っかる一幕もあった。
囲み会見では、先日、ほかのイベントで藤本の妻で“ユッキーナ”ことタレント・木下優樹菜(26)が「(藤本が)一緒にいてもかまってくれない。俺のこと好きって何度も聞いてくる」と、ぼやいていたと暴露されたことについて問われると、藤本は「子どもができたらママってそっちばっかり行くやんか。分かってはいるけど、寂しいやん。やっぱり旦那なんやから」と、胸中を。
さらに、藤本の心の叫びは続き、「ちょっと違うんですよ。あからさまにキスを嫌がるようになった。そんなことなかったんですよ。子どもが生まれる前は…。俺がハグしにいったら、『はいどーぞ、ぎゅっとしなよ』みたいな感じで虚しいんですよ」と、パパとしての悲哀を訴える。「子ども生まれる前と変わった?」と、藤本が聞くこともあるそうだが、木下は「全然変わってねーし。一緒だよ。何言ってるのちょっと気持ち悪いんだけど」と、言われることもあったのだとか。
そこで、本店舗に来て挽回をと構想を明かす藤本に、原西は「パン買って来いよとか言われるんじゃない」と、光景が思い浮かびそうな予言をし、藤本は「(木下の)語尾が違う!『パン買ってこいし』だし」と、否定しきることはできなかった。
そんな、夫の不幸エピソードばかりを話した藤本だったが、「不幸せみたいになってますけど、幸せなんです。それが」と、必死に弁明。原西も「それで均衡保ってるんですから」と、うなずいていた。
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