アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループで大阪・難波を拠点に活動している『NMB48』の“なな”山田菜々(22)、“はる”木下春奈(15)、“ケイラ”與儀ケイラ(14)、“しゅう”薮下柊(15)、“ちほ”松岡知穂(15)、“りかにゃん”岸野里香(19)が14日、都内スタジオでオリジナルバラエティ IDOL REVUE『NMB48 のナイショで限界突破!』(BSスカパー!(BS241ch)スカチャン5(CS805))収録をお笑いトリオ『ロバート』の山本博(35)、秋山竜次(35)、馬場裕之(35)とともに行った。
番組ではNMB48の各メンバーがほかのメンバーにナイショでさまざまなことに挑戦。他人に差をつけるために、“秘密特訓”を重ねハチャメチャことをやってのけるという、『NMB48』メンバーのド根性や彼女達がガチで成長していく姿を楽しめる番組となる。
番組収録直後に報道陣向けに会見を開くことに。山本から、「これまで、なかなか『NMB48』のみなさんとご一緒する機会がなかったのですが、この1回の収録でキャラクターが見えてきた。すごい企画だなと思います。うっすら感動しました」と、しっかりパーソナルが見えると好評な様子。秋山も、「忙しい合間に頑張ってて、ガチな感じがしますね。酷いやつは酷いし、スタジオで手を抜くとバレます」と、感想を口にする。
薮下とともに沖縄の伝統の太鼓を使った踊りであるエイサーに挑戦した木下は、「自分の色ももっと出していきつつ、新しいことにどんどんチャレンジしていければ」と話し、薮下も「エイサーをやってみたいと思っていたんですけど、自分のしたいこともできて嬉しいです」と、番組に感謝しているようで、月替りのアシスタントを務めた岸野は「いまメンバーが64人いるので、64人の限界があるから続けていきたい」と口にする。
番組では山田は約1ヶ月半の練習期間をかけた殺陣を披露。期間中2回習いに行ったそうだが「その間は木刀を持ち歩いてました」と、真剣度合いを明かし、本日の出来を問われると、「本番前にも稽古させて頂いたんですけど、先生たちに言われたことができてたから、自信を持って大丈夫と言ってくれたりとか、思いきり振って、あとは表情をつくればいけるかなと思ってました」と、手応えを。ただし、「筋肉痛にもなりましたし、ひざにアザができてしまって、ダンスと違う部分を使うので、太ももの筋もビッときました」と、相当に苦労があったことも明かしていた。
さらに、山田は、「今までアンケートを書いたりとかはしたりしていたんですけど、本格的に取り組めたのはなかなかなくて、スケジュールをとってもらえるようになったから、真剣に取り組めるから、私達の新たな部分を見てもらえる。真面目な部分もあり、どうでもいいようなこともあり、お互い引き立つ感じがいいな」と、番組企画となったことによる効果を口にしていた。
IDOL REVUE『NMB48 のナイショで限界突破!』第1回放送は、23日(水)午後10時~11:00(以降、毎月第4(水)午後10:00~)にBSスカパー!(BS241ch)スカチャン5(CS805)で放送!