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斎藤工&板谷由夏がファルハディ監督に質問!『ある過去の行方』4・19公開

斎藤工&板谷由夏がファルハディ監督に質問!『ある過去の行方』4・19公開
映画マニアの斎藤工

 俳優の斎藤工(32)と女優の板谷由夏(38)が、日本公開を控える映画『ある過去の行方』(監督:アスガー・ファルハディ/配給:ドマ、スターサンズ)とWOWOWの人気映画情報番組『映画工房』とのコラボレーション企画として、ファルハディ監督に質問をぶつけた。

 放送100回を越える『映画工房』出演者の2人から、ファルハディ監督への質問を取材班が4月某日、イラン・テヘランまで届けに行くという企画が緊急始動。昨年、『別離』を番組で紹介したこともあり、ファルハディ監督の大ファンを公言し、『ある過去の行方』も公開に先駆けて鑑賞したという2人ならではの鋭い質問は、以下の通り。

斎藤工
「監督の作品では、役者たちが作品の世界観にとてもナチュラルに入り込んでいる印象があるのですが、監督は作品作りにおいて役者にどのようなことを求め、どのようなリハーサルや準備をされていくのでしょうか?」

板谷由夏
「『別離』ではイランが、『ある過去の行方』ではフランスが舞台でしたが、今度はどこの国を舞台にどんな作品を撮られたいとお考えですか? また、その中で『日本が舞台になる』という可能性はあるのでしょうか?」

 この質問についてのファルハディ監督の答えは、『映画工房 WEB版』にて、4月21日午後9時より配信予定。詳細はhttp://www.wowow.co.jp/koubou/をチェック!

 『ある過去の行方』は、第84回アカデミー賞作品賞に輝いた『アーティスト』のスターダムに駆け上がる新人女優役で注目を浴びたベレニス・ベジョが主人公のマリー=アンヌ役を演じ、葛藤を抱えながらも前へ進む女性の強さを体現しており、2013年カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞している。

 4月19日、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国順次公開。

斎藤工&板谷由夏がファルハディ監督に質問!『ある過去の行方』4・19公開
板谷由夏
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