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関ジャニ∞「エイトレンジャー」映画化!堤幸彦監督作の本格仕様

 人気アイドルグループ『関ジャニ∞』のコンサートで2005年から行われてきた戦隊もののパロディー『エイトレンジャー』を、映画化することが4日、発表された。

 今年はその名の『∞(エイト)』にかかる、デビュー8周年となり、その記念として名物コーナーの映画化が決まったとしている。

 5日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、監督は『TRICK』などで知られる堤幸彦監督がメガホンを取るとのこと。

 物語は2035年、警察の力が衰え、荒廃した近未来の工場街・エイトシティーが舞台。テロリスト集団“ダーククルセイド”を倒すため、心に傷を抱えた青年7人がツナギスーツを身に着け、エイトレンジャーとして戦うものになるという。ただし、シリアスにはなってもコンサートのコメディータッチのノリは残るといい、どのようなものに仕上がるのか注目が集まる。

 メンバー7人は各イメージカラー通りに、ブラック・横山裕(30)、レッド・渋谷すばる(30)、ナス・村上信五(30)、オレンジ・丸山隆平(28)、ブルー・安田章大(27)、イエロー・錦戸亮(27)、グリーン・大倉忠義(26)で配役。さらに、エイトレンジャーを導き、ともに戦う伝説のヒーロー・キャプテン・シルバーは俳優・舘ひろし(61)が演じるという。

 横山は「遊びでやっていたことが、こんな大きなチャンスをいただけて、ホンマにびっくりした」とコメントし、舘の出演については「スゴ過ぎて笑ってしまいました」と、驚きを超えたていたようだ。

 映画は7月28日公開予定。

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