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名塚佳織 Yシャツに生足姿で艶めかしさ!かつて真木よう子演じた役を熱演

名塚佳織 Yシャツに生足姿で艶めかしさ!かつて真木よう子演じた役を熱演
名塚佳織が1人2役で熱演した

 人気声優で舞台俳優としても知られている名塚佳織と入野自由が3日、東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエストで舞台『今度は愛妻家』(演出:板垣恭一)公開ゲネプロに登場した。

 本作は2002年に上演された人気舞台の再演で10年には豊川悦司、薬師丸ひろ子といった豪華キャストで行定勲監督により映画化された作品。名塚は女優・今村美乃とのWキャストで、かつて02年には真木よう子が演じたモデルや女優を夢見る吉沢蘭子/ヒトミ役を。入野は売れっ子のカメラマン・北見俊介の助手・古田誠役でこちらも石井一彰とのWキャストで演じる。

 物語はあることからプータローになってしまった売れっ子カメラマン・北見が、最近になって知り合った蘭子へのエッチな妄想でいっぱいになるところから始まる。天然気味の北見の妻・さくらが旅行に出たことから、チャンス到来とばかり蘭子へ迫る北見だったが、未遂に終わり、それがさくらにもバレてしまう。そんな1組の主役夫婦の裏で、誠は蘭子への思いを寄せているという設定で、2人の恋の行方も気になるものとなっている。

 名塚佳織 Yシャツに生足姿で艶めかしさ!かつて真木よう子演じた役を熱演
名塚佳織

 名塚も入野も舞台上ではシリアスな演技から、下世話なセリフまでさまざまな表情を見せる。さらには、劇中、村井國夫が原文太というオカマと大山というキリッとした弁護士を1人2役で演じているが、名塚と入野も1人2役で登場。

 その名塚のもう1役はヒトミという、男性用Yシャツ1枚を羽織るという姿で北見を誘惑するという役どころで、Yシャツからのぞく生足を見せながら艶めかしい動きを熱演。一方の入野は、さくらから依頼されたという謎のマッサージ師・サトルを演じ、「あんたバカァ~」など、どこかで聞いたことがあるようなセリフを言いつつ、キレがありながら異様にコミカルなダンスを披露。どちらのシーンも、ごくわずかな時間での登場になるうえに、登場する日はWキャストのため限られているのでファンは要チェックだ。

 ほかにも、場内アナウンスは名塚が務めるとしている。

 舞台『今度は愛妻家』は4から20日まで東京芸術劇場シアターウエストで、24日には名古屋・名古屋市青少年文化センター アートピアホールで、26、27日には兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演!2人の出演日など詳しくは公式サイト(http://www.aisai-ka.com/)にて!

 ■キャスト
 北見さくら:瀬奈じゅん
 北見俊介:葛山信吾
 古田誠/サトル:入野自由・石井一彰(Wキャスト)
 吉沢蘭子/ヒトミ:名塚佳織・今村美乃(Wキャスト)
 原文太/大山:村井國夫

名塚佳織 Yシャツに生足姿で艶めかしさ!かつて真木よう子演じた役を熱演

名塚佳織 Yシャツに生足姿で艶めかしさ!かつて真木よう子演じた役を熱演
入野自由
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