世界的俳優トム・クルーズ(49)の代表作である『ミッション・イン・ポッシブル』シリーズをトム自身が初プロデュースし、パチンコとパチスロで登場。ロッククライミングや宙吊りでキーボードを打つなど、シリーズ名シーンの数々がCGと実写でふんだんに盛り込まれ、映画に出てくるスパイアイテムも演出されており、パチンコ/パチスロという枠にとらわれない『ミッション・イン・ポッシブル』の世界観を楽しむことができる。
まずは、トムからVTRで、「こういった形でかかわるのは初めてで、新しい試み。興味深い経験だった」と、コメントが流されると、スーツ姿でフォーマルなデーブがトムの“友達”として登場。「通訳の戸田奈津子さんはいます?」「レディー・ガガ主演じゃなくてよかった、服に目に行くから」と、“クールギャグ”で、会場には失笑が。
トムによるデーブへのメッセージを見た後、デーブは、「トムさんは今回の趣旨をよく、理解している」と、うなずくと、「僕なんか友達が日本に来ると(パチンコに)連れて行く。おもしろいっていうから」と、地道にPR活動に務めているそう。
さらに、デーブはトムがドバイで撮影したときには、世界最高峰ビルディング『ブルジュ・ハリーファタワー』の10メートル下にトムが妻と娘に当てたメッセージがあることを明かすと、「器物損壊ですよね。訴えられると思うけど、でも、誰も確認しようがないんです」と、笑うデーブ。さらに、同社の広告規模などにも言及し、「トムだからこそ、ここまでのミッション(広告展開)ができるんじゃないかな」と、分析していた。