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水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!緊張の芸術選奨文部科学大臣賞授賞式【囲み会見全文】

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】
胸に手を当てはにかむ様子を見せていた水樹奈々

 歌手で声優の水樹奈々(34)が19日、都内ホテルで文化庁の『芸術選奨文部科学大臣賞』授賞式に登壇した。

 同賞は文化庁が1950年から毎年度、芸術各分野において、優れた業績を挙げた人物や新生面を開いた人物に贈っているもの。水樹は「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013」ほかの成果などで新人賞に輝いたことから、このたびの登壇となった。

 白いワンピース姿で現れた水樹は、賞状を手渡されると、緊張からか、胸に手を当てはにかむ一幕も。終了後の囲み会見では、報道陣から「おめでとうございます」と、声をかけられ「ありがとうございます!」と、満面の笑み。

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】
囲み会見にも快く応じた水樹

 歴史ある賞へのプレッシャーがあったそうで、「あの…、私なんかがこのような、すごい場所にいていいんだろうかと、最初ものすごく緊張しました」と、振り返る。それでも副大臣からの「新しい日本の文化を世界に発信できるという1つのツールがアニメーション」という言葉が気持ちをほぐしたようで、「とっても嬉しかったです。私は声優として活動しているので、それをたくさんの方々にこれからも、広めて知って頂けるというのは本当に嬉しい事だなと思いました」と、思いを語った。

 選考理由(参照記事:http://japan-newslounge.com/archives/119500)には“切り開く者”との文言もあったが、このことを問われると、「本当に嬉しいです!光栄です!昨年、初めて海外でもライブをやらせて頂いたので、やはり、日本のアニメーションがいろんな世界中で評価を得ていて、みなさん深く愛してくださっているというのを肌で感じて、本当に感激しました。これからも生で体感しないと分からないことってたくさんあるので、アニメーションの素晴らしさだったり、アニメーションにまつわる歌の素晴らしさを伝えていけるように、私らしく活動していければいいなと思っています」と、前を向く。

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】
 

 さらに、報道陣から「これまで歌ってきて良かったですか?」と、声をかけられると、大きく「はい」とうなずきながら、「私自身、小さいころからアニソン大好きだったので、それをたくさんの方に知って頂けるチャンスが、いま、こんなにもたくさんあって、いまはインターネットが発達して、日本で流れているアニメが世界中でほぼリアルタイムで、みなさんもとの言葉で聴いてくださっているんですよ。歌もそうですし、セリフも。なので、日本語の素晴らしさ、日本の歌の素晴らしさを知って頂けるのが本当に幸せで、これからも頑張って行きたいと思いました」と、胸の内を。

 今後の活動目標を問われると、「さらに、声優として、歌手として、2つの間で声の表現ということを、より、ふくよかにしていけるように頑張って行きたいなと思っています」と、挙げつつ、「本当にみなさまの応援のおかげで、このように素晴らしい賞を頂くことができました。ありがとうございます!これからも、真摯に声の表現者として頑張って行きたいのでよろしくお願いします。ありがとうございました!」と、ファンらへメッセージを寄せていた。

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!緊張の芸術選奨文部科学大臣賞授賞式【囲み会見全文】

水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】
水樹奈々
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水樹奈々
水樹奈々「真摯に声の表現者として頑張って行きたい」!芸術選奨文部科学大臣賞授賞式に登壇【囲み会見全文】
 
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