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ダイノジ・大谷ノブ彦 3月31日からゴールデンのパーソナリティ抜てき

ダイノジ・大谷ノブ彦 3月31日からゴールデンのパーソナリティ抜てき
ダイノジ大谷がお昼の顔になる

 お笑いコンビ『ダイノジ』の大谷ノブ彦(41)が3月31日午後1時からスタートとなる生放送の新番組『大谷ノブ彦 キキマス!』(ニッポン放送)でお昼の顔となることが、分かった。

 過去には落語家の笑福亭鶴光が夕方のワイド番組『鶴光の噂のゴールデンアワー』(1987年4月~2003年3月)があったが、お笑い芸人がニッポン放送平日午後のワイドパーソナリティを担当するのは今世紀初となる。

 大谷は昨年4月から、『オールナイトニッポン』のパーソナリティに起用。初回の放送は、「笑いなき芸人ラジオ」「前代未聞の問題作」というインパクトでネットやツイッターなどで話題に。単純にお笑い芸人としてラジオパーソナリティを務めるのではなく、大谷自身が造詣の深い映画や音楽に対する思いや、ラジオの前のリスナー1人1人に伝えようとする“熱量”が伝わり、着々とリスナーを増やしていった。

 さらに、去年10月からは、プロ野球のないシーズン限定番組『Good Job ニッポン』(毎週月曜日~木曜日 午後6時~午後8時50分)を『オールナイトニッポン』と合わせて担当するなどパーソナリティとしても、幅を広げている。

 新番組では、大谷がリスナーやその道のプロフェッショナルの話を聴きながら、話題になっている事や、これから話題になるであろう事の“本質”を時に激しく、時に緩やかに伝える3時間の生放送となる。

 このことに、大谷は、「ここにキャスティングされた事がゴールではなくて、新番組がスタートしてほかの放送局よりどれだけ面白いことができるか?が大切な事だと思っています」と、気合を入れており、「リスナーの方と一緒になって、ワクワクする事をやっていきたいです。『俺の話を聴け!』ではなくて、『キキマス!』という番組のタイトル通りで、僕は人の面白い話を聴くのが大好きなんです。その話を聴いてどうやって僕が返していくか?が大切だと思っています。ラジオでしかできない事、ニッポン放送でしかできない事、僕でしかできない事ができたらと思います。4月からラジオのゴールデンタイムという時間帯に、僕みたいな売れてもない、中途半端な、エアギターのできない方、マッチのものまねをしない方の僕を起用してもらってありがたいと思います」と、少々自虐ながらも感想を。

 続けて、「あんまり期待していない人もいると思いますけど、痛快な逆転劇を見せてやりたいですね。ぜひ一度耳を傾けて頂ければと思います。あなたの“キキマス!”ください!」と、熱いメッセージを寄せている。

 『大谷ノブ彦 キキマス!』は3月31日より、毎週月曜日~木曜日に午後1時~午後4時で生放送!

ダイノジ・大谷ノブ彦 3月31日からゴールデンのパーソナリティ抜てき

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