『AKB48』グループが8日、東日本大震災復興支援プロジェクト『誰かのためにプロジェクト』を今年も継続して行っていく意向であることを、発表した。
同グループではこれまで、募金活動をはじめ、定期的な被災地訪問による“触れ合い”に重きを置いて活動している。2011年5月から本年2月まで合計34回の被災地訪問では、トラックをステージに見立てたミニライブや握手会に加え、クリスマスやバレンタインイベントなどを行っている。昨年同11日には東北3県10市町をメンバー計60人で訪問（参照記事：http://japan-newslounge.com/archives/68799）するなどしていた。
さらに、昨年から引き続き、東日本大震災復興支援ソング『掌が語ること』を全世界に向け無料配信を継続しており、同時にファンから任意で義援金を募り、その収益を日本赤十字社を通じて寄付している（参照記事：http://japan-newslounge.com/archives/68410）。
また、3月11日にはAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各専用劇場で復興支援特別公演を行うことも重ねて発表された。
