女優・栗山千明（29）が28日、東京・NHK放送センターで行われた4月5日よりスタートする新番組『幻解！超常ファイル ダークサイド・ミステリー』（NHK、毎週土曜日・午後10時30分～）のスタジオ取材会に登場した。
同番組は、2013年の3月25日にBSプレミアムでスタートした熱狂的人気シリーズ。UFO、ネッシー、心霊映像、ツチノコ、ノストラダムスの大予言といった、怪しい闇の魅力・超常現象を、それを生み出す自然の神秘や、錯覚を生む脳や心のメカニズム、騙されやすい世の中のからくりなどのアプローチにより、解明に真正面から取り組んできた。
闇の魅力へと誘う“黒”の彼女と、光を当て解明していく“白”の彼女という、2つのキャラクターを使い分けながら、超常と検証の世界へと誘う進行役の栗山は、これまで放送されてきた中で、思い出のある放送として、2つ挙げた。
1つ目がクリスタルスカル。以前から、クリスタルで出来ているスカルに興味があったという。「私の中で今まで題材にして来た物の中で、一番ハッキリ結論づいた気持ちいいものでした」と、すっきりした表情。
2つ目がツチノコ。「妖怪というと、マンガかアニメで知識を得ていて可愛いという印象でした。ツチノコも妖怪とされていたことがわかって、妖怪に詳しくなれたかなぁと思います」と、ニッコリ。
また、過去の超常現象体験を問われた栗山は、「こんな風貌なので霊感とかありそうな私ですが、何も超常現象に遭遇したことがない。そういう現象に遭遇してみたいなぁと思っています」と、興味津々。
解明してほしいものとして、「ビッグフットなどの生物系（UMA）が知りたいです。動物ですら、知らない生き物ってたくさんいるので、人間に近いモノもいるんじゃないかというのを知ってみたいです」と、瞳を輝かせていた。
栗山自身がハマったのは、ノストラダムスの大予言だそうで、「当時、中学生とか高校1年生の頃だった。人類滅亡の話題になったので興味あった。ちなみに、この番組でもとりあげているが、「あぁぁなるほどな！そっかそっかという感じでした。詳しくは番組見てください」と、ちゃっかり。
怖いものは、「お化けや幽霊」だそうで、「この番組で解明されたら、怖いと思うけど、逆に受け入れられるのかなぁと楽しみにしいます」と、取り上げられるのを心待ちにしていた。
