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古谷一行『十津川刑事』で仕事復帰!「また皆さまのお目に…」

 昨年10月、肺がんと診断され、治療に専念していた俳優・古谷一行(68)が、仕事復帰を果たしていたことが28日、わかった。

 古谷は今月中旬、3日間にわたりフジテレビ金曜プレステージ『十津川刑事の肖像』シリーズ最新作(今春放送予定)の撮影に臨んだ。28日付のスポーツニッポンで報じられており、今後は体調を見ながら、徐々に本格復帰を目指していくという。

 昨年10月、定期健診で肺に悪性腫瘍が見つかり、同19日に事務所を通じて公表。同12月に出演予定だった『GOLD?カミーユとロダン』、今年3月のミュージカル『9時から5時まで』を降板した。

 都内の病院で切除手術を受け、無事成功し、昨年11月の退院後は自宅療養を続けていた古谷は、「2本の舞台を降板し、大変なご迷惑とご心配をおかけしました。以後、治療に専念し、2月9日に全治療が終了いたしました」と報告。さらに「緩やかながら現場復帰し、無事に撮り終えることができました。また皆さまのお目にかかれますよう心待ちにいたしております」と、ファンに向けてコメントした。

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