司会：ソチ五輪の予選で本日開幕なんですが、スポーツつながりで、期待している種目とか、選手とかいますか？
剛：モーグルの（上村）愛子ちゃんですね。愛子ちゃんは同い年なんですよ。1979年なんですって。調べてみたんです。日本の方が出てらっしゃるんで、どれだけ出ていらっしゃるか調べてみたら、同い年の人が、世界の舞台に出て戦っているのを見たら、応援したくなりますよね。それで、ほかの選手もいるんですけど、実際に見たんですけど、速いですね。下行くまでめっちゃ速くて、どれだけ速いねんと思ったんですけど、それを見て僕も、（階段を）降りるときにちょっと、スムーズに速く降りたいなと思いました。あとは、奈良の子で平岡（卓）くんというスノボのハーフパイプの子がいるんですよ。その子を頑張ってほしいと見ています。同郷なんで、やっぱりふるさと同じなんで気になるなって。それでちょっと気にしているところです。
光一：僕は情報をあまり得られてないですけど、カーリングは意外と観ると面白いんですよ。すごい頭脳戦で面白いですね。もちろんオリンピックもそうですけど、F1の開幕も非常に楽しみです。今年はおもしろいことになりますよ。語りだすと、3、4時間くらい。
剛：やめてください。
司会：光一さん長野オリンピックで聖火ランナーしてましたよね？
光一：聖火ランナー走りましたね。
剛：僕も長野行きました。スキーのジャンプの会場とか行きました。
光一：何しに行ったの？
剛：ちょっとしゃべりに行きました。
光一：飛びにいったのかと思いました（笑）さっき剛くんも言いましたけど、日本人選手がが世界の舞台で活躍できる時代ですから、みなさんに頑張って頂いて…
剛：ぜひメダル“ラッシュ”を狙って頂けたら。
光一：うまいこと言うなぁ！いま思いついたんか、考えていたんかわからんけど。
司会：イメージソング『Glorious Days ～ただ道を探してる～』はどんな思いを込めて歌われたんですか？
剛：そうですね、ただ道を探してるっていう感じで…。
光一：その言い方は軽いな！『ただ 道を 探してる』ね。
剛：言い方が軽いか。それだとただ単に道を探してるって感じか。
光一：これだから関西人はやだー。
剛：『ただ 道を 探している』という感じでやりましたよ。
光一：本当にただ、道探しているみたいになってきた。
剛：そんな歌だされてもね（笑）己で探せよという感じで。ただ1つだけのとか、信じることとか、純粋な真っ直ぐな歌なんで、自分自身も歌うときに、たくさんの人に届くことを信じて、聴いて頂いた人が、何か迷っていたり、くじけそうになってたら、その道を1つ示してあげられるような、そんな歌を歌おうという気持ちで歌いましたね。
光一：なかなか、難しい歌で聴いて頂いても、1回聴いただけでは、どんな曲構成になっているのか、覚えられないような曲ですけど、聴くごとに味が出てくる曲で、最後の映画とともに歌を聴いてもらって、何かすごくグッと来るものがあった。ただ、歌うぶんには非常に難しくて、8分半、16分裏でリズムをとらないといけない。だから、たぶんとてもじゃないけどカラオケで歌える曲じゃないと思います。でも、素晴らしい楽曲ですので、機会があったら聴いてほしいです。
剛：1回トライして動画とか撮ってみましょう。楽しいと思います。これ我々も本当に苦労しましたから。タイミングが非常に難しい歌なんですけど、なんかそういうことも含めて、人生の歌っていう感じが増してくるようなアレンジでしたので、歌ってて、気持ちいい歌ですから、ぜひ覚えてやるぞという方は覚えて頂いて、映画館に来て始まる前に歌って頂ければ。始まったら静かにしてもらえれば。エンドロールが始まったら歌ってもらって、それで連れだされると（笑）
司会：実はもうお一方お2人にメッセージをしてくれている人がいるんです。
光一：まさかジャニーさんですか？（会場爆笑）
剛：違うでしょ絶対。『ハーイ、ユーたち』は絶対ないよ。
光一：そうか…。
司会：世界のロン・ハワード監督です。
ロン・ハワード監督（VTR）：こんにちはロン・ハワードです。『ラッシュ／プライドと友情』の監督です。この場をお借りしてKinKi Kidsにお礼を言いたいです。ジェームス・ハントとニキ・ラウダの声を素晴らしく演じてくれてイメージソングも楽しくエキサイティングで二人は本当に才能が溢れていると思います。お会いできて楽しかったです。いつの日か2人が私の映画に出る日が来るかもしれません。映画を楽しんでください。
司会：ハリウッドデビューですか！？
剛：ぜひ、これはただ道を探してる映画を撮りたいですね。ええ。
光一：軽いなぁ。
剛：こっち右やったかなとかね。それでハリウッドデビューおもしろいですよね。確かきのうこっちやったなぁとか。道探しているだけの。
光一：ハワード監督もこの前お会いさせて頂いて、すごい気さくな方で、もちろんこっちは緊張したのですが、まったく角がない方で、すごく、前にも会ったことあるって感じで。
司会：どんな映画に出たい？
光一：僕は道探したいです（笑）。そうですね、熱い男同士の映画を撮らせたらもう本当に素晴らしい監督ですし、こんなこと言ってもらえると思ってなかったので、ぜひお願いしたい。
剛：もしよかったら、侍役で…道を探したいですね。刀どこやったっけ、確か昨日…。
光一：お前そっからちょっと離れろ（笑）日本をテーマにしたものをハワード監督が撮ったらどうなるかと思う。
剛：面白そう。ちょんちょんやってもらって。
最後に、司会が退席する進行方向を逆に伝えてしまい、光一が「いま、道探したじゃないですか！？ビックリしますよ！」というと、剛が「意外と気に入ってはりますね」と、笑みを見せつつ、剛が「上村さんみたいに」と、階段を駆け下りていた。
映画『ラッシュ／プライドと友情』はTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー！
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