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押切もえ 処女小説「浅き夢見し」が「2013年隠れた名作」で1位に

 モデル・押切もえ(34)が昨年8月に発売した処女小説『浅き夢見し』(小学館)が、楽天ブックス『2013年隠れた名作』総合1位に選ばれた。

 緻密な描写力や初小説らしからぬ文章力などが話題となり、4刷まで重版を重ねる人気の作品となっている。『楽天ブックス』にて開催された読者投票によるランキング『2013年隠れた名作No.1決定戦』にて、圧倒的な得票数(1136票)で『総合No.1』に輝いた。

 この『2013年隠れた名作No.1決定戦』とは、楽天株式会社が19の出版社に男性作家1点、女性作家1点、計2点の本の推薦を依頼、そのラインアップに対してユーザーからの投票でベスト1を選出する賞。2013年11月からWEBサイト『楽天BOOKS』で開催され、2013年12月に同サイト上で決定、発表された。

 このことに押切は、「このような素晴らしい賞をいただき、夢見心地でおります。投票してくださったみなさん、素敵な感想をくださった方々に心から感謝しています。本当にありがとうございます!これを機に、さらに多くの方に『浅き夢見し』を読んでもらえるといいな…(と、妄想中)。これからもたくさんの本に触れながら、また小説を書いていけたら、と思っています。今後ともよろしくお願いします!」と、メッセージを寄せている。

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