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芸能事務所アトリエ・ダンカンが破産へ かつてAKB48片山、佐藤亜美菜ら所属

 タレントの木の実ナナ(67)、尾藤イサオ(70)らが所属する芸能事務所のアトリエ・ダンカンが2月1日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったと、帝国データバンクが3日、発表した。

 アトリエ・ダンカンは1979年に設立。舞台制作を中心にタレントにマネジメントを手掛けていたが、舞台公演のチケットが売れず、赤字が続いていたという。

 昨年3月には、『AKB48』メンバーの片山陽加(23)、佐藤亜美菜(23)が同事務所との契約を終了。先月、『X JAPAN』のギタリストだったhideさんの楽曲によるロックミュージカル『ピンクスパイダー』の中止が発表されるなど、同事務所の経営に心配の声が上がっていた。負債額は現在調査中とのこと。

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