人気特撮ドラマ『牙狼＜GARO＞』の4月からの新テレビシリーズ『牙狼＜GARO＞―魔戒ノ花―』第1話先行上映会が30日、東京・スペースFS汐留で開かれた。
1話『化石』は雨宮慶太総監督が脚本・監督を務めており、同日の会見（参照記事：http://japan-newslounge.com/archives/113683）では「『これぞ牙狼』という感じのものを作ったんです」と、自信のコメントを寄せていた。
その1話では、中山麻聖（25）演じる主人公・冴島雷牙によるスタイリッシュなアクションが見どころで、シリーズにレギュラー出演していた螢雪次朗演じる倉橋ゴンザ、さらに、ザルバ役の影山ヒロノブは声で引き続き登場している。
もう1つの見どころとしてはゲスト出演しているお笑いコンビ『バナナマン』日村勇紀（41）の熱演だ。警備員のセキヤ役で登場するが、ホラー・アズダブに憑依されてしまうことに。憑依後の演技は不気味さを見せ、牙狼特有のVFXなどもあいまって怖さが増す。さらには、アクションシーンもあり、雷牙との戦闘も心躍る仕上がりとなっている。
特撮ドラマ『牙狼＜GARO＞―魔戒ノ花―』は、4月よりテレビ東京系6局、スターチャンネル（BS10ch）、CSチャンネル・ファミリー劇場にて放送開始！
■Introduction
遥か昔、その恐ろしい能力を恐れた魔戒法師たちによって、メシアの涙と呼ばれた魔獣エイリスは石版に封印された。それには9体の魔獣を礎とする必要があった。そんな忌まわしき過去が忘れられた現代、石版は博物館に展示されていた。ある夜、黒装束の男が石版を破壊、封印されていた9体のホラーが世に放たれてしまう。
東でも北でもない、青の番犬所に属する魔戒騎士・冴島雷牙は、神官ジイルよりエイリスを再び封印せよとの指令を受ける。エイリスは種として石版の中にいた9体のホラーのいずれかに潜み、開花のときを待っている。ただし、エイリスの封印には特殊な魔導具が必要。今宵その魔導具を持った元老院の遣いが雷牙を訪ねてくると言う。
優れた推理と行動力で石版から解き放たれたホラーの1体・アズダブを追い詰める雷牙。ガロとアズダブの死闘。それを見つめる少女・マユリ。彼女こそが元老院からの遣いだった。
■本作出演予定の特別ゲスト27人
秋元才加、天野ひろゆき、安藤遥、石井正則、石塚義之、柄本時生、大杉漣、影山ヒロノブ、ガッツ石松、きたろう、黒木桃子、桑江咲菜、佐伯日菜子、セインカミュ、高橋楓翔、羽野晶紀、日村勇紀、松方弘樹、松坂慶子、ミッキー・カーチス、宮地真緒、吉井怜、ROLLY、我妻三輪子、渡辺大ほか
