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「マイティ・ソー」クリス コスプレ100人に大興奮!北斗晶「健介よりかっこ良い」

「マイティ・ソー」クリス コスプレ100人前に大興奮!北斗晶「健介よりかっこ良い」
「マイティー・ソー」イベントにコスプレ100人とともに佐々木健介&北斗晶ファミリーもかけつけた

 オーストラリアの俳優クリス・ヘムズワース(30)が26日、東京・アクアシティお台場メディア―ジュで主演映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(監督:アラン・テイラー/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)ファンイベントを開催し、タレントの北斗晶(46)、プロレスラーでタレントの佐々木健介(47)夫妻が駆けつけた。

 25日に熱狂的歓迎を受け初来日を果たしたクリス(参照記事:http://japan-newslounge.com/archives/112767)。今回はクリス自身が本作の名シーンを再現するというファンイベントで、ソーの必殺の武器“ムジョルニア”を天高くかざし、渾身の力を籠め一気に
大地に叩きつけるシーンを再現することに。約100人のアベンジャーズコスプレ・ファンと、そのファン代表として佐々木夫妻と、その2人の子供とファミリーで参加することとなった。

 イベント開始1時間前より集まるコスプレファンらが集まり、本作の主人公“ソー”や、兄弟であり宿命のライバルであるロキに始まり、本物さながらのアイアンマンやキャプテン・アメリカなど、思い思いのコスプレを見せることに。ファン同士の交流や、映画を観に訪れた一般客らがファン達の写真を撮影したりするなど、会場はイベント開演前から大盛り上がりとなった。

 佐々木夫婦はおそろいの“ソー”Tシャツ姿で、2人の子供はそれぞれソーとロキに扮して現れることに。「マイティ・ソーは大好きで、毎回大興奮していたのでまさか呼んで頂けるとは。頑張りたい!」と、意気込む夫妻に、軽くウォーミングアップをし、ムジョルニアを握りしめる佐々木。勢いよく振りかざし、「マイティ~」「ソー!」とハンマーを叩きつけると、集まったファンが勢いよくジャンプで、息もピッタリの成功となった。「まさかムジョルニアを持てるとは。これだけアベンジャーズがそろうと、今から戦いに行くみたい!」と、興奮気味だった。

 そしてクリスの登場。スーツ姿で会場に現れると、集まったファンから大きな歓声と拍手が巻き起こり、クリス自身も100人のヒーロー達を前にし、ファン達の熱い思いを感じたのか、興奮した様子で「みんなすごくキマっているので、映画にもぜひ出てほしい」と、リップサービスも。

 シーン再現では、“ムジョルニア”を振り上げ、「マイティ~」「ソー!」の掛け声共にハンマーを振り下ろすと、100人が一斉にジャンプ。ウォーミングアップで会場の空気が温まった所で健介&北斗ファミリーも参加し本番。一呼吸入れ気合を込めるクリス。柄を握りしめ、ゆっくりと“ムジョルニア”を天に向けてかざすと、緊張感が場内を包む中、「マイティ~!」「ソ~!!」の掛け声と共に、大地が割れんばかりの渾身の力を籠めムジョルニアを振り下ろすクリス。その波動を受け、集まったファン達と佐々木&北斗ファミリーは、この日一番の大ジャンプを披露し、クリスも「素晴らしいジャンプをありがとう!」と、満面の笑みだった。

 クリスはあいさつで、「日本の相撲をソーの演技に生かしたいから、ヒントをもらいに見に行こうと思います」と笑顔で、「さらに世界中でも大ヒットしたことで、マーベルユニバースを届けることができてとても嬉しいです。今回強大な敵が現れて世界滅亡の危機が発生しますが、前回の『アベンジャーズ』で強敵だったロキが味方についてソーと共に戦うので、とても見応えがあると思います。2人の姿をぜひ映画館で観てほしいです」と、メッセージを寄せていた。

 北斗は、「自分のブログに何度も書くほど、『マイティ・ソー』、そして『アベンジャーズ』が大好きです。ソーは健介よりかっこ良いです(笑)。息子2人はよく喧嘩をしますが、兄は喧嘩っ早くて弟はずる賢い。その構図はソーとロキそのもので、2人を見ているとまさにソーとロキを思い出してしまいます」と、実生活でも思うものがあるのだとか。

 さらに、「きょうもロキのコスプレをした女性ファンの方が来ていますが、とてもかっこ良いですね。そんなロキは本作ではすごいことになっているらしく、とても気になるので早く観たいです。次の『アベンジャーズ2』へのヒントが絶対あるので見逃せない作品ですね」と、呼びかけている。

 ■STORY
 ニューヨークに壊滅的な打撃を与えた『アベンジャーズ』の戦いから1年──英国・ロンドンに原因不明の重力異常が発生。ソーの恋人である天文物理学者のジェーンは、調査の過程で地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力を自らの身体に宿してしまう。打開策を求め、ソーは地球を離れ “アスガルド”にジェーンを連れていくが、そのために愛する家族や故郷をも危機にさらすことに…。絶望的な状況の中、ソーの最後の希望は、血のつながらない弟にして宿敵であるロキだった。ジェーンと地球を救うために立ち上がるソーとロキ。果たしてジェーンの身体から“力”を取り出し、ダーク・エルフによる地球の侵略を回避することはできるのか? そして、ロキの真の目的とは…。運命の戦いの舞台は、ロンドンへ移る。

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