
お笑いトリオ『安田大サーカス』が12月28日、都内でおこなわれた不動産・住宅防水・住宅リフォームの『総研グループ』の表彰式のイベントに出席した。
流行語大賞にもなった“倍返し”を生み出した大ヒットドラマ『半沢直樹』に登場した大沢常務役の俳優・香川照之(48)のモノマネがブレイク中の団長。この日は、「総研大食い四天王VS安田大サーカス+マネジャー」という大決戦に挑んだ!
元新日本プロレスリングのケロちゃんが、リングアナを務めるという豪華な演出の中、両チームがリングイン。花束贈呈から火花を散らす両者。元大相撲力士のHIRO(36)を擁する『安田大サーカス』側は自信満々。そこへ、『総研大食い四天王』側の1人が、「我々が勝ったら土下座していただいてもよろしいでしょうか?」と要求。団長は、「やれるもんなら、やってみな!」と、さっそく大和田常務のモノマネを繰り出し、会場を沸かせる。
そして、『安田大サーカス』側は、勝ったらタダで家のリフォームを要求。これには、社長から、「4人でやりなさい」と、会社関係なしの条件付きながらもOKが出る。
俄然ヒートアップする会場。大食いのメニューは餃子!5個ワンパックにされた300個の餃子が、両者の目の前に並べられているさまは壮観!
映画『ロッキー』の曲がBGMで流られる中、15分1本勝負のゴングが鳴った!

『総研大食い四天王』側は手づかみで、すごいスピードで口の中に放り込んでいく。一方、『安田大サーカス』側のトップバッターHIROは、割り箸を使って、ゆっくりペースで口の中に確実に運んでいくが、すぐに、「ご飯が欲しい」と、要求。しかし、ご飯は準備されていなかったらしく、出てこない。水で流し込んでも味が飽きてしまうようで、ペースが上がらない。
その差は、広がる一方だが、クロちゃん(37)、団長安田(39)、マネジャーとバトンタッチされていくもペースは上がらない。そればかりか、『安田大サーカス』側は、すぐにHIROに出番を回す。クロちゃんは、「もう、ムリ」と値を上げる。後半、『安田大サーカス』側は、手づかみで次々と口の中にかなり差を詰める。
そして、終了のゴングが!
『安田大サーカス』側124個に対し、『総研大食い四天王』側142個と、『総研大食い四天王』側の勝利。餃子商品券5万円分が贈呈されると、クロちゃんは、「ぎゃくによかったわ。地獄だわ、こんなの」と、悔しまぎれの捨て台詞をはく。
リング状の机が取り払われ、ドラマ『半沢直樹』で使われていた曲が流れる。『総研大食い四天王』側から、「やれー、大和田ぁーッ」との声が飛ぶ。
「うぅぅ・・・うわぁぁーー」と、顔を作って、どげざしようとするが、「うわぁぁーー復活」と、復活する。これを何度か繰り返すと、「早くやれ―」の声。身内からも、「長いから」と、巻きの指示。そして、土下座をすると、会場が盛り上がった。

















