タレントの“ミキティ”藤本美貴（28）が12月20日、千葉県・イオンモール幕張新都心で行われた新ブランド『Samantha＆chouette（サマンサ＆シュエット）』の日本第一号店オープン記念イベントに登場した。
2014年の目標として、「そろそろ2人目は？」と振られたミキティは、「来年は子どもが2歳になるので、私も4人きょうだいだったので、そろそろ考えています。男の子は結婚すると実家に帰ってこないんですよ。女の子はお嫁に行っても実家に帰るし、孫も連れてくると思うので、乙女を希望します」と、笑わせた。
同ブランドは、サマンサタバサがプロデュースする初のファストファッションブランドで、12月2日に香港タイムズスクエアに世界第一号店をオープンしたのに続き、12月20日に千葉県・イオンモール幕張新都心に日本第一号店をオープン。より気軽にファッションを楽しめる価格帯で、バッグ（税別・7800円～）、小物からシューズ（税別・8800円～）まで取りそろえたブランド。幅広い世代の方にそれぞれのライフスタイルに合わせて、オシャレを楽しめる。
クビ元にファーが付いたグレイと白の格子柄のハーフコートで登場したミキティは、サマンサタバサとの初コラボレーションで、3種類のバッグをデザインした。「力作を作ったので、みなさん手に取っていただきたいな」と、デキには満足げ。いままで、“ザ・ママバック”は作成したことがあるそうだが、ブランドのバッグは初めて。「カバン大好きなので、自分の思いを詰めて作らさせていただいたので、夢のような企画をいただいてありがとうございますという感じです」と、喜びを爆発。
こだわったのは、「形、機能もそうなんですけど、赤色ひとつとってもいろんな赤がある。安っぽくなったり、暗い色になるので、色はこだわりました。カバンと靴が大好きで、こんなのかあったらいいなぁと、欲しいものをリアルにお願いしました」と、ミキティの思いが詰まったバッグとなっている。
全部で3種類制作されたそうで、ひとつは、自身も持って登場した「親子バッグ」。
「お仕事している人だったり、ママバッグにもなる」というもの。特に子供は、親と同じものを欲しがったりするので、子供用のカバンをセットでつけたという。色は赤、ピンク、ネイビーの3色。
続いて「黄色いリュック」。
色にこだわたというリュックは、降ろさないと荷物出せない点を横にチャックを付けることで、お財布ぐらいなら探して取り出せるようにした。また、リュックが小ぶりなのでエコバッグも付け、荷物が増えたらエコバッグに入れられるようにした。裏地と同じ色のエコバッグにしてもらいました。春に向けて温かくなるので、春らしい元気が出る色として黄色、緑、黒の3種類。
最後は「クラッチバッグ」
宝石みたいなチャームを付けたがこれは着脱式。また、長く伸ばして、ショルダータイプにもなったりする。クラッチの割にはいっぱい入るようにしたという。色は安っぽくなってはいけないので、どんな洋服にも合わせやすい色として、秋冬のトレンドカラーであるネイビーなど。
ミキティは特徴を解説し終わると、「女性といえばサマンサタバサというぐらい女性らしいラインが揃っているのですごくうれしい。日常生活をしていて、使いやすさ、色も考えて作らさせていただいたので、ファッションに取り入れていただきたい」と、アピールした。
クリスマスは、24日が仕事で名古屋行っているそうだが、帰ってから旦那さんと夜な夜なデートをするそうで、25日休みを取っているそうで、「は子供とたっぷり過ごしたい」と、語った。
クリスマスの思い出として、４人兄弟の4人目だったため、親がクリスマスしてくれる機会あまりなかったという。「結婚したり、旦那さんと出会ってからクリスマスするようになりました。モー娘。時代はコンサートのリハーサルだったので、3000円と決めて、ジングルベル歌いながら、みんなでプレゼント回しました」と、思い出を語った。
クリスマスプレゼンは、「●●が欲しい」と言わないのが庄司家流だそうで、「考えている時間も含めてプレゼントということで、聞いちゃいけないことになっている。でも、一緒に生活して、買い物とか一緒に行っていると欲しいもの分かる」と、そこは夫婦なので、大丈夫という。
一方、庄司は、「女性もののファッション誌を旦那さんが買ってきて、『これ可愛いよね』と、言って来るのでリサーチしているっぽい」と、苦笑い。
19万2000平方メートルの広大な敷地に、「大人」「ファミリー」「スポーツ＆家電」「ペット」をテーマにした4施設が建ち、約360店の専門店が集つまった国内最大級のショッピングモールである「イオンモール幕張新都心」を、「まだ、じっくりと見れていないんですよ。来た段階で、すごいと分かっているので、もう一回チャレンジしたい。1日じゃ全部、見終われる自信ないので、3連休あったら子どもと来たいです」と、意欲十分。
また、同モールには、吉本の劇場もあるため、「旦那さんも劇場にくることあるでしょうね。（「ミキティー！」と叫んで）名を刻むでしょうね」と、笑顔でいう。たまには、「藤本さんもご主人の名を叫んでみては？」と振られると、2013年を振り返った思い出話として、「ある番組で初めてダンナの名前を叫んだ」と、明かす。そこで、「せっかくだから叫んでおきますか？」と言われ、「ここでですか？」と照れつつ、「ショージー！」と叫ぶと、周りで見ていたふあんが「ミキティー」と、返して笑いが起きる。
ショッピングモールにはよく行くそうで、「子供が遊ぶ場所合ったりするので、遊ぶためにも来ます。子供を遊ばせて疲れさせ、ご飯食べさせてお昼寝している間に自分の買い物します。旦那さんは、荷物持ちだったり、ベビーカー押しだったり」と、主婦ならではの時間の使い方を披露した。
夫婦円満の秘けつについて、「まめにケンカして、まめに旦那さんが家出するので円満だと思います。1、2ヶ月の間に小さいケンカはしますよ。すると、『俺、出ていくから』って出て行って、私が寝静まった頃に帰ってくる」と、笑いながら話す。
また、海外での挙式を控えていた元『モーニング娘。』の“ケメ子”こと保田圭について、「私は行けないんです。ケメ子（保田）らしいドレスを着てほしい。白とかじゃない方がいいですね」と、笑いながら提案していた。
イベントでは、『Samantha＆chouette gallery』で買い物をしたファンのお客さんとサマンサタバサグループの公式アカウントから応募したファンを対象とした「スペシャルじゃんけん大会」を開催。勝った1人は、ミキティのサイン入りサマンサタバサのバッグがプレゼントされた。
『Samantha＆chouette gallery』では、幅広い世代の方にお楽しみいただけるように、サマンサ＆シュエットを中心に、サマンサタバサ、サマンサタバサ ジーンズ、アンダー25 サマンサタバサ、サマンサタバサ アニバーサリー、サマンサタバサスイーツ、カラーズ by ジェニファースカイの計7ブランドを展開している。
【イオンモール幕張新都心】
千葉県千葉市美浜区豊砂1-1他
JR海浜幕張駅から徒歩15～20分程度。また、JR海浜幕張駅、新習志野駅、幕張本郷駅から路線バスも。
