元『AKB48』の“とも～み”こと河西智美（22）と東国原英夫・前衆院議員（56）が10日、千葉・幕張メッセで開催中の『東京オートサロン2014 with NAPAC』内のグッドイヤーブースに登場した。
カスタムカーの展示会『東京オートサロン2014』が今年も開幕。グッドイヤーブースは『GOODYEAR POLICE DEPARTMENT＝“GYPD”』として、アメリカン・ポリスをテーマに展開。これはグッドイヤー『EAGLE』ブランドが各州系査察のポリスカーへのタイヤ供給で多くのシェアを締めていることから、実現可能となった。
河西は黒目のスカート衣装で登場。周囲に美脚まぶしい女子ポリスがたくさんいることに、「きらびやかなイメージのブースだなと思います。こんなポリスだったらワクワクしますね。カワイイ感じで、『少女時代』さんみたいに脚がセクシーで。素敵です」と、興奮気味。
東国原が自動車の運転について熱弁をふるうと、河西は「そんなすごい話をとくに持ってないんですけど」と苦笑いしつつ、「個人的にオープンカーに乗って音楽かけながらドライブしたいですね」と、理想のドライブを挙げることに。
その後の囲み会見では、河西は東国原氏との初めて一緒のイベントとなってみて「面白い方だなって思いました」と、率直な意見を述べると、東国原氏は「政治家としておもしろいと言われるのはだおうかと思います」と、がっくりする様子も。逆に東国原氏からすると、河西は、「こういう娘さんがいたらいいなと思いますね」と、目を細めた。
きょうのコンパニオンが着ていたポリス的な衣装については、「ハロウィンに着ていたんですけど、それを週刊誌に撮られたんで、着ないようにします。ハロウィンなんで、ミニスカポリスを着たら撮られてしまって。怒られはしなかったんですけど」と、ぶっちゃけることも。
そのコスプレ話が東国原氏にも振られ、「私も宮崎県知事時代に、宮崎牛をPRするために、牛のコスプレしたんですよ。でも、それが不謹慎だと言われて、それは牛に失礼ですよ！」と恨み節を言うと、河西が「私が着ますよ！」とあいづちを入れ、東国原氏は「さすが！ありがたい！」と、2人で笑い合う一幕もあった。
自動車運転免許について、河西は、「私、持ってないんです。（AKB48の）メンバーでは何人か持っているんですけど、私は運転向いていなさそうな気がして取ってないんですよ。それに、持ってたら、家族にいわれて私も運転しないといけなくなるかもしれないし。私はまだ（運転しないで）寝ていたいから、まだ、もうちょっといいかなって」と、実情を。そこで、東国原氏が「カレシなんかいると余計取らないよね」と水を向けると、河西は、「そうですね。運転免許を持っている彼をゲットします！」と、語っていた。
さらに、今年の抱負について問われた河西は「個人的にアーティスとして、1stアルバムを出すことを目標にしていきたいと思います」と話し、プライベートでは、「いまでも十分楽しいので、お仕事で、今年はたくさん歌って、ライブをしていきたいな」と、挙げていた。
また、『AKB48』の“ゆうこ”大島優子（25、チームK）が昨年大みそかの『第64回NHK紅白歌合戦』で卒業を発表したが、そのことを問われると、「家で紅白観てて知りました。私も卒業したばっかりですけど、卒業生の会みたいなのができて、卒業生同士でご飯行けたらいいねと言っています」と、コメントを寄せていた。
