『第64回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、紅組出場の歌手・miwa(23)が登場した。
2010年に『don’t cry anymore』でデビュー。149センチと小柄な体格に大きなギターを抱え歌う姿が印象的なmiwa。昨年、シングル『ヒカリへ』が大ヒットとなり、今年3月の初日本武道館ワンマン公演のチケットは即日ソールドアウトするという人気ぶりだ。
初出場の大舞台に選んだのはドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)主題歌にもなった『ヒカリへ』。29日の会見(参照記事:http://japan-newslounge.com/archives/108878)では「聴いている人の心に光が灯るような歌を歌いたい」とキュートな笑顔で語っていた。
歌唱前に、miwaは、「初めての紅白なのですごく緊張しているんですけど、ファンや家族に感謝の気持ちで歌います」と初々しさを見せることに。同じ“ミワ”つながりで美輪明宏(78)に応援のコメントを求められたが、あまりに高度な発言だったため、miwaもぽかんとしてしまうことに。そのまま、司会の綾瀬はるかも流してしまい、その発言の真意が何だったのかわからないまま、歌唱を開始することに。
miwaは緊張と言いつつも、伸びやかな歌唱で、場内を沸かせることとなった。