『第64回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、白組出場の5人組アイドルグループ『Sexy Zone』が2番手で登場した。
2011年に中島健人（19）、菊池風磨（18）、佐藤勝利（17）、松島聡（16）、マリウス葉（13）の5人で結成され、5人全員が10代のジャニーズ新世代グループ。これまでのシングル5作、アルバム1作すべてでチャート1位を獲得するなど好調で、初の全国コンサートツアーでは計16万人を動員した。
初出場となる今回は浜崎あゆみ（35）の次となり、『Sexy平和Zone組曲』で白組トップバッターを務める。29日のリハーサル後の囲み会見（参照記事：http://japan-newslounge.com/archives/108681）では、中島は「Sexy Zoneっぽい演出になります。いろんな意味でカラフルでド派手一番目なので！視覚でもセクシーにしたい。思い切りかまして大きな爪痕を残したい！」と、意気込みを話していた。
登場した『Sexy Zone』は佐藤が「僕の名前が勝利ですから、白組の勝利を願います」というと、中島は「『お・と・し・だ・ま』のセクシーラブを届けたいと思います」と笑み。先輩グループの『関ジャニ∞』の応援を受け、歌唱をスタートさせ、フレッシュなステージを見せた。
