『第64回 NHK紅白歌合戦』のリハーサル3日目が31日、東京・渋谷NHKホールで開かれ、紅組出場のアイドルグループ『NMB48』が登場した。
アイドルグループ『AKB48』の姉妹グループで大阪・難波を拠点に2010年より活動しているアイドルグループ。今年、1stアルバム『てっぺんとったんで!』がチャート1位になるなど活躍し、今年1月から目標に掲げていた紅白歌合戦への出場を果たすこととなった。
グループ単独での初出場となる今回は今年10月に発売された8枚目の『カモネギックス』で本番へ臨む。和装を意識したきらびやかな衣装で現れた彼女たち。息壇上にの合った一斉ジャンプやダンスから始まり、リハーサルながら完成度の高いキレのあるダンスパフォーマンスを見せることに。
楽曲終わりに、階段の最上段に裃姿の細川たかし(63)が現れると、そのまま『浪花節だよ人生は 2013』の歌唱へ。メンバーが2分し、細川が階段を降りてくるのを迎えることに。後ろには大阪タワーといった、大阪ならではの映像も流れつつ、『NMB48』メンバーが生声で合いの手を入れる場面もあったりするなどのパフォーマンス。しかし、その中に、1人だけ違うダンスをするメンバーもおり、そこにも注目だ。